
彼女を涙ぐませる!感動的なプロポーズのアイデア10選
- プロポーズ
静岡市
婚約指輪のダイヤモンドは、彼女への想いや結婚への決意を込めて贈るアイテムとされています。生涯身に着けてもらうため、せっかくなら美しいダイヤモンドを贈りたいですよね。実はいま、そんなダイヤモンドの選び方が変化してきています。こだわりのダイヤモンドを選びたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事を書いたスタッフ
JEWELRY MAGAZINE所属。長くサービス業に務めていますが、だれかのために動ける人になろうと日々尽力しています。幸せいっぱいなおふたりに向けて役立つ情報を発信していきます。
「MASUMI KUBOTA」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。目次
いままで、「4C」と呼ばれる評価基準の総合判定によって選ぶ方法が主流でした。4Cとは、カラット、カラー、クラリティ、カットの頭文字を取ったものです。美しいダイヤモンドを選ぶには、これらの要素がバランスよく優れていることが求められていました。
【 4Cの詳細 】
・カラット
重さの単位。重くなるにつれ表面積が大きくなるため、大きさで比較することが多い。
・カラー
色のグレードであり、D~Zの23段階で判定している。最も無色のカラーをDとし、黄色味を帯びていくにつれてZに近づく。
・クラリティ
内包物やキズの度合い。肉眼で見えるかどうか、入っている場所、大きさなどを判定している。
・カット
カットのバランスなどを判定。人の手が加えられているグレードで、輝きを左右する。対称性や研磨が優れているほど良い。
4Cでの選び方はもちろん間違いではありません。しかし、4Cだけではダイヤモンドそのものの美しさを見定めることができないのです。新たに注目されている理想の選び方は「輝き」を重視すること。ダイヤモンドは数ある宝石の中で唯一輝きを楽しむ宝石とされています。そのはずですが、4Cの中に輝きを判定している項目がなかったことをお気づきでしょうか。近いもので言えばカットグレードですが、対称性や研磨状態を判定しているため、ダイヤモンド本来の輝きを見抜くことはできません。
では、どのようにして輝きの良し悪しを見抜くのかを解説していきます。ダイヤモンドの原石はひとつひとつ異なり、原石本来が持つ瑞々しさ、うるうる感は全く違います。目で見てなんとなく「これが綺麗かも…」という直感的な選び方も良いですが、“輝きの評価”を基に比較をしていくことが重要とされています。
ダイヤモンドの輝きに種類があることをご存知でしょうか。白い輝きや虹色の輝きなど、4種類の要素があります。それぞれの要素の度合いを調べることで、輝きの判定ができます。また、ダイヤモンドの輝きは光の反射によって起こるものなので、光に対してダイヤモンド自体がどのように反応をして輝くのかを見極める必要があります。これらを調べるために使用するのが「サリネ・ライト」です。サリネ・ライトは、ダイヤモンドの輝きを科学的に判定し、分析をするシステム。最先端のテクノロジーを利用した現代ならではの鑑定として世界で注目されています。
サリネ・ライトは、サリネテクノロジー社によって開発されました。サリネテクノロジー社はイスラエルに本社を持ち、ダイヤモンドの鑑定機材などを手掛ける世界最大の企業。世界中の鑑定機関がサリネ社の鑑定システムを使用してその品質をチェックしています。そのシェア率は世界全体で80%を超えています。ダイヤモンド鑑定に関しての知識や正確性、信頼性は随一と言えるでしょう。日本で輝きの鑑定がされているダイヤモンドを取り扱うジュエリーショップは数少なく、サリネテクノロジー社が認めたお店でしか展開していません。
輝きの判定と言われても、ピンとこないという方がほとんどかと思います。そこで、サリネ・ライトによって、どのような要素が評価されているのかを解説します。
輝きの種類について少しだけ解説をしていましたが、その種類が下記の内容です。
・ブリリアンス / 強く白い輝き
・スパークル / 煌めき
・ファイア / 虹色の輝き
・ライトシンメトリー / 輝きの対称性
これら4つの要素が、ダイヤモンドの「輝き」を評価する基準となります。それぞれが理想に対してどれだけのレベルなのかを5つの等級で判定し、輝きの評価が決まります。
4つの要素が全て一番良い等級を得たダイヤモンドには、Ultimate★★★アルティメットスリースターという称号が与えられます。この称号は、『究極の輝き』である証明です。生涯美しく輝き続けるダイヤモンドにこだわりたい方は、アルティメットスリースターのダイヤモンドを選んではいかがでしょうか。
4Cは、人間に例えると通知表のようなものです。評価が悪くても人間性が素晴らしい方も多くいますよね。それと同様に、ダイヤモンド本来が持つ美しい輝きは、4C で調べることはできないのです。ダイヤモンドのバイヤーまでもが、仕入れをする際には4C基準ではなく、ダイヤモンド本来の照りや輝きを見て選ぶと言うくらい、輝きを見定めることは重要と言えます。婚約指輪のダイヤモンドは、彼の結婚への決意と彼女への想いを表現するアイテムとされています。そんなダイヤモンドが、誰の物よりも美しく輝くものだったら、彼女は「自分は彼にとって特別な存在である」ということを実感し、喜んでくれるでしょう。これから婚約指輪を選ぶ方は、ぜひダイヤモンドの輝きにこだわってみてくださいね。
ブライダルリング専門店TIARA(ティアラ)では、婚約指輪のデザインだけではなく、ダイヤモンドの種類も豊富に取り揃えています。後悔のない婚約指輪選びをしていただけるよう、他では見られないダイヤモンドも展開し、今回ご紹介した輝きの判定がされたダイヤモンドもご覧いただけます。ご自身が価値を感じるダイヤモンドを探しにぜひお越しください。
「MASUMI KUBOTA」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです
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