婚約指輪の選び方完全保存版!初心者でも安心のポイント解説
- ブライダルリング
静岡市
婚約指輪は、人生において特別な瞬間を象徴する大切なアイテム。しかし、「どれを選べば良いかわからない」「予算やデザインで迷ってしまう」といった悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?実は、事前に押さえるべきポイントを知らずに選んでしまうと後悔につながることも…。この記事では、婚約指輪選びで後悔しないために知っておきたい重要なポイントを3つ解説します。
この記事を書いたスタッフ
JEWELRY MAGAZINE所属。長くサービス業に務めていますが、だれかのために動ける人になろうと日々尽力しています。幸せいっぱいなおふたりに向けて役立つ情報を発信していきます。
「MASUMI KUBOTA」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。婚約指輪のことを考えると、恐らくほとんどの方が「彼女が喜ぶデザインを選ばなくちゃ」と考えるかと思いますが、彼女に合わせて凝ったデザインにしなくても大丈夫です。逆に、多くの女性は、ダイヤモンドが一石のみセッティングされた、まさにシンプルで王道のデザインをイメージしていると言われています。このようなデザインのほうが婚約指輪らしさを感じられるという女性の声もありますし、普段使いもしやすいと思っている女性も多いです。そのため、デザインに捉われすぎず、シンプルなものを選んで差し上げると良いでしょう。
婚約指輪の王道と言われる、ソリティアタイプのシンプルなデザインです。中央でただひとつ輝くダイヤモンドは存在感抜群。そして、ダイヤモンドを引き立たせる華奢なアームが女性らしさを演出してくれます。
センターダイヤモンドの両脇にセッティングされたメレダイヤモンドが特徴の婚約指輪。センターダイヤモンドを引き立たせ、華やかさをプラスしているデザインです。
JUNOジュノー(6月の女神)からの祝福をイメージした、流れるようなメレダイヤモンドが美しい婚約指輪です。側面にセッティングされたメレダイヤモンドがさり気なく輝き、上品な印象を与えます。
ダイヤモンドは、世界一硬い鉱物として有名ですよね。そのため、パートナーへの固く揺るぐことのない想いを表すとされ、婚約指輪の主役と言われています。しかし、ダイヤモンドについて詳しい方はとても少ないはず。よって、大切なダイヤモンドであるにもかかわらず、限られた情報の中で選ぶことになってしまう可能性があるのです。
ダイヤモンドの採掘は、美しい輝きの裏で深刻な問題を抱えています。一部の採掘現場では、労働環境が劣悪で、紛争や人権侵害を助長する「紛争ダイヤモンド」の問題が指摘されています。また、大規模な採掘は森林破壊や土壌汚染を引き起こし、地球環境にも大きな負担を与えているのです。
いまでは、紛争ダイヤモンドなどは取り扱っていないと謳うジュエリーショップがほとんどですが、採掘された場所やお店までのルートを確認することができないのが現実。もちろんすべてのダイヤモンドがそうとは限りませんが、このような背景が”あるかもしれない”ということを理解したうえで選択をすることが大切です。
では、前述で解説をしたダイヤモンドの背景が全くないダイヤモンドがあるのかどうかが気になりますよね。実は、あります。このダイヤモンドについて知っておくこと、さらに、ダイヤモンドひとつひとつのグレードなどもしっかりと比較をすることが重要なポイントです。色々な選択肢からダイヤモンドを比べ、「これを贈りたい」と感じたひとつを選びましょう。では、今注目されているダイヤモンドを2つご紹介します。
ダイヤモンドは現在、研磨後に4Cによって評価されています。しかし、同じセーターでも生地が違えば仕上がりに大きな差が出るように、原石の段階での見極めが重要です。パーフェクトラフダイヤモンドは、ダイヤモンドの全てを熟知したダイヤモンドマスターである、デビッド・ホロウィッツ氏のチームが厳選したダイヤモンド。とびきり美しい輝きを持つ原石であり、美しさを引き出すカットが施されたダイヤモンドにのみ与えられる称号が「パーフェクトラフ」なのです。AI鑑定により、輝きの評価もされ科学的に証明されていると共に、原産国まで記されたトレーサビリティが付くため、安心安全、そして美しいダイヤモンドです。
ラボグロウンダイヤモンドとは、天然ダイヤモンドの成長環境を再現した研究室で育ったもので、いわゆる人工ダイヤモンド。ただ、天然ダイヤモンドと全く同じ物質的特性を持つ本物のダイヤモンドです。研究室で作られているため、天然ダイヤモンドの問題である紛争ダイヤモンドや低賃金の労働、児童労働、環境破壊に一切関与しておらず、低コストでできるのが魅力。そのため、多くの女性の憧れである1.0ctの婚約指輪を平均相場で手にすることができるのです。天然ダイヤモンドには天然の価値があり、ラボグロウンダイヤモンドには、また別の価値があります。
以上、3点のポイントを解説しました。婚約指輪はプロポーズの時に渡すアイテムというだけではなく、彼女が生涯身に着けていくものであり、家宝となります。そのため、今回解説をした情報を知っておくことで、自身の意志で選択したという事実が生まれ、後悔なく婚約指輪を手にすることができるでしょう。彼女への想いもしっかりと伝わるはずです。これから婚約指輪を選ぶ方は、ぜひ上記のポイントを参考にしてみてくださいね。
無事に婚約指輪が決まったら、プロポーズの計画をしましょう。パートナーと一緒に婚約指輪を選んだ場合でも、サプライズプロポーズをすることはできるので、購入後の流れをイメージしておくと良いです。
・プロポーズ場所を決める
場所選びは、プロポーズの瞬間のムードを決める重要ポイントです。定番はレストランですが、旅行中で計画をしているなら宿泊先のホテルの部屋の中や、ふたりでよく出掛けた思い出の場所なども彼女に喜んでもらえるでしょう。
・プロポーズ演出を決める
場所が決まったら、どのようにプロポーズをするのかを考えましょう。例えば、宿泊先のホテル内の場合、彼女に気づかれないようにベッドへバラの花束と婚約指輪の入った箱、そして手紙を置きバラの花びらも散らします。そして、彼女をベッドへ案内し、プロポーズ。ただ、彼女がすっぴんの時にプロポーズをするのは絶対にNGなので注意しましょう。
静岡市の呉服町通りにある「TIARA」というお店がおすすめです。こちらは、国内・海外の婚約指輪・結婚指輪約40ブランドを取り揃えていると共に、今回ご紹介したダイヤモンドも全て取り揃えています。幅広い選択肢から納得のいくものを見つけることができますよ。まずは一度、相談に行ってみてはいかがでしょうか。
「MASUMI KUBOTA」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです
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