
【大分県】プロポーズ場所ってどうやって決める?女性が喜ぶプロポーズ5選
- プロポーズ
長崎市
プロポーズの準備が一通り整ったら、仕上げに女性が喜ぶ贈り物を用意しましょう。最近プロポーズの場面では、婚約指輪と共に花束を用意するという男性も増えてきました。そこで今回は、あらゆる花の中でも特に人気の高い「バラの花束」についてご紹介していきます。
この記事を書いたスタッフ
JEWELRY MAGAZINE所属。ファッション業界に務めて自身の結婚を機にブライダル業界にも着目。いま結婚する花嫁さんにより良い情報をお届けできたら嬉しいです。
「SAKURA」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。目次
色や咲き方など何万通りもの豊富な種類のあるバラの花。気品と威厳が感じられるまさに「花の女王」の名にふさわしい貫禄のある花ですね。見た目の美しさもさることながら、知名度の高さも申し分なく、どの時期でもほとんどのお花屋さんで販売されているため入手しやすいというのがポイントです。愛する人から贈られるバラの花束は、いつの世も女性の憧れの象徴としてロマンチックな印象をもたらしてくれます。
ダイヤモンドにも宝石言葉があるように、バラにはプロポーズにぴったりの贈る相手に向けた魅力的なメッセージが込められています。そんなバラの花言葉は「愛と美」。神話に登場する愛と美の女神・アフロディーテの誕生とともに生まれた花であることが由来だといわれているそうです。女性に人気のバラの花には、お相手へ「愛と美」を伝えるまさにプロポーズにはうってつけのメッセージが込められるんですね。
色によって様々な意味を持つのがバラの花の特徴。例えば、定番の赤いバラの花には「情熱、愛情、熱烈な愛」といったパートナーに贈るにふさわしい意味が込められています。白いバラには「純潔・純心」というメッセージ性があることから、結婚式場では白いバラを使用していることが多く見受けられますね。
本来であれば、その情熱の強さが色に反映されていると考えられている鮮やかな赤いバラで愛情を示すというのが一般的ですが、せっかくの愛情表現の場ですからあなたならではのメッセージを届けるというのも素敵ではないでしょうか。結婚を申し込むにあたり、お相手に「この人とならこの先も安心して寄り添える」と感じてもらえるような、あなたなりの表現で自分色のバラを選ぶことで、他とは違うあなた独自のメッセージを届けましょう。
他のバラでは演出できない独特の品格を持つ青いバラ。自然界に存在しない幻の色であるため、「神様からの祝福、奇跡、夢がかなう」といった意味があります。広い世界の中で巡り合ったおふたりの出会いはまさに「神様からの祝福」であり「奇跡」に近いということを伝えることができるなんともロマンチックな色です。彼女と出会えた「奇跡」と、これからの人生を最愛の女性と歩んでいきたいという「かなえたい夢」を青いバラと一緒に贈りましょう。
自然界では生み出すことができない青いバラは、プリザーブドフラワーと呼ばれる製法で作られます。プリザーブドフラワーとは生花の水分を特殊な溶液に変換させて枯れないような加工を施した花のこと。その工程の中で色のついた水を吸わせることで中川から着色を行って作られています。生花より長持ちし、鮮やかな色になるというメリットはありますが、その分取り扱っているお店も限られてきます。青いバラでのプロポーズを検討されている方は、ネットや店舗へ直接相談に行くなどして早めに段取りをするようにしましょう。
「情熱、愛情、熱烈な愛」といったパートナーに贈るにふさわしい意味が込められた赤いバラ。より鮮やかで美しい紅色や濃紅色などの色ならば、お相手に対する変わることのない愛情を伝えられます。赤いバラはその見た目から、一目で情熱や想いを届けることができるという点でもプロポーズのプレゼントにぴったりですね。「純粋な愛」「あなたに染まります」という花言葉の赤いバラのつぼみを混ぜれば、今後の2人を示唆するようなメッセージ性のあるブーケに仕上がることでしょう。
その情熱の強さが色に反映されているバラですが、少し色味が変わるだけで意味が異なってしまいますので要注意。例えば濃紅色のバラの花言葉は「恥ずかしさ」で、プロポーズの贈り物からはズレた意味になってしまいますね。色味の細かな違いについては、お店で相談してみるのがよいでしょう。
ピンクのバラの花言葉には「温かな心、愛を保つ、恋の誓い、幸福、感謝」など、ポジティブで柔らかな印象のメッセージが多いです。赤いバラほどの情熱はありませんが、その繊細かつ柔らかな愛情表現も穏やかな夫婦生活を連想させてくれるアクセントになります。赤いバラを贈るのが少し恥ずかしいという方には、こちらのバラがおすすめですよ。
ピンク色のバラを選ぶ際に注意が必要なのはそのサイズ。大輪のバラには、「赤ちゃんができた」という意味があるため、プロポーズで贈る品としてはふさわしくありません。花束を注文する際に、きちんと贈る相手やその関係性を伝えておくようにしましょう。
1本でも華やかな雰囲気のあるバラですが、花束にして贈る場合にはその本数に込められた意味に注目して選ぶようにしましょう。バラは色と同じく、本数によっても細かく意味が分かれています。花束作りをする際に参考にできるよう、その本数の意味をご紹介しますので、ぴったりのものを選んでみてくださいね。
1本 一目惚れ、あなただけ
2本 世界には私たちだけ
3本 愛しています
5本 出逢えたことの喜び
6本 あなたに夢中
9本 一緒にいてください
11本 最愛
12本 私の妻になってください
21本 あなただけに尽くします
22本 あなたの幸運を祈る
24本 24時間あなたを想っています
36本 ドラマチック、覚えています
40本 真実の愛
44本 変わらぬ愛を信じます
50本 永遠、偶然の出会い
99本 永遠の愛、ずっと好きでした
100本 完全な愛
101本 これ以上ないほど愛しています
108本 結婚してください
365本 あなたが毎日恋しい
999本 何度生まれ変わってもあなたを愛します
1,000本 1万年の愛を誓います
100本を超えた大きな花束は、彼女に隠して保管するのが難しいボリューム感。それなりに重さもあるものですから、持込の際はもちろん、受け取った後に彼女がどうやって持ち帰るかまで心配りを忘れずに。
これだけ多くの意味があるとなると、贈る本数がなかなか決まらず困ってしまうかもしれませんね。そんな時におすすめなのが12本のバラの花束「ダーズンローズ」。かつてのヨーロッパの風習で、女性へのプロポーズに12本のバラを贈っていたことから、12本のバラが持つ「愛情、情熱、感謝、希望、幸福、永遠、尊敬、努力、栄光、誠実、信頼、真実」の『全ての想いをあなたに誓う』というロマンチックな花束です。一見少ない本数のように感じられますが、ストーリ―性のある演出が人気を集めているそうです。
これだけたくさんの意味を持つ花ですから、色やサイズにとらわれず自分の想いに一番適していると思うものを選んで贈ってみましょう。後からバラの本数や色の意味を調べて喜ぶお相手の方を想像しながら選ぶと、より楽しく感じられますね。
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