【茨城県プロポーズ特集】これさえ読めば大丈夫！プロポースまでの流れと注意点

自分の心に従う事

人生において大きな決断である「結婚」。彼女のことを「今後の人生を共に歩んでいくお相手」として考えられているか、まずは「彼女と結婚したい」というはっきりとした意思が自分にあることを確認しましょう。同棲を始めていることや、交際期間が長いことは結婚を考えるタイミングにはなっても結婚をする理由にはなりえません。「何年一緒にいたか」よりも「今後何十年、連れ添っていきたいと思えるか」を自分の心に訊ねてからプロポーズに踏み切りましょう。

お相手の気持ちは？

当たり前のことではありますが、プロポーズはお相手への「結婚の約束の申込」であり、成功させるためには彼女にプロポーズを快諾してもらう必要があります。当然、一人の意見では成り立たないものですので、お相手の気持ちを事前に確認しておくのは大切です。今後の人生に関わる大きな決断であるからこそ、プロポーズのタイミングにも配慮するようにしましょう。

プロポーズまでの手順

お互いの気持ちを確認し合えたのなら、素敵なプロポーズプランを考えていきましょう。

プロポーズのための準備から当日の流れに至るまで、しっかりと計画を立てて準備を進めることで当日の緊張や焦りを軽減することができますよ。

①場所とプランを考える

②タイミングを考える

③プレゼントを準備する

④ 贈る言葉を決める

場所とプランを考える

女性にとって、プロポーズの際に重要なのは「何をもらった」ではなく「どこでもらった」ということ。一生に一度のプロポーズですから、それを受けた場所もまた忘れられない思い出の場所として記憶されます。「夜景を見ながら」「車の中で」「お洒落なレストランで」など、シチュエーションはさまざまですが、「プロポーズの場所選び」で当日の雰囲気がほぼ決まるといっても過言ではありません。

サプライズがお好きなお相手ならば特別感のある場所を、くつろぎや安らぎを求めるタイプのお相手ならばどちらかの自宅といった日常的な雰囲気の場所を選ぶなど、お相手の好みも考えながら場所選びを行いましょう。予約が必要な場所では、シチュエーションに合わせたスケジュール調整など、より計画性を求められます。

タイミングを考える

プロポーズのタイミングは場所と同じく記憶に残るもの。となると最初に決めるべきはプロポーズの日を「何らかの記念日にする」か「なんでもない日にする」かです。記念日とは、お相手の誕生日や2人の交際が始まった記念日、クリスマスなどのイベントの日など記憶に残る日のことで、記念日にプロポーズをすることでより一層大切な日として記憶されることでしょう。クリスマスやバレンタインなどの恋人たちにぴったりの記念日には周囲の雰囲気も後押ししてくれるはず。

ただし、プロポーズをしたいと思ったタイミングでちょうどよく記念日が近くにあるとは限りません。記念日に合わせて先延ばしにするよりはあえて「なんでもない日」を選択し、その日を「プロポーズ記念日」という新たな記念日にしてしまうという考え方も素敵ですよ。

プレゼントを準備する

プロポーズのプレゼントとして真っ先に思い浮かぶのはやはり「婚約指輪」ではないでしょうか。プロポーズの場で差し出されるプレゼントは一生記憶に残るもの、お相手の指のサイズや好みのデザインなどの事前リサーチから始まり、ダイヤモンドやリングデザイン選び、予算を決めることなどやるべきことはたくさんありますので、早めの準備がおすすめです。忙しい方には、最短3日で受取可能な「プロポーズ専用リング」もあり、婚約成立後におふたりでデザインを選ぶことやサイズ調整もできますので、プロポーズまでのスケジュールを逆算しながら考えてみてくださいね。

贈る言葉を決める

プロポーズ当日、お相手に贈る言葉は事前に準備しておきましょう。その際にはプロポーズの言葉だけではなく、どんな会話をきっかけに「結婚してください」ときりだすのかも考えておけば、スムーズに話を持っていくことができるでしょう。いつ切り出そうかとドキドキしながら会話をしていくよりも「このタイミングでこう切り出す」と決めてしまえば、緊張も少しは和らぐはずです。ここで重要なのは言葉を飾りすぎないこと。オブラートに包んだ曖昧な表現でのプロポーズはお相手にうまく伝わらないこともあります。結婚の意思表示ですから、きっちりと言葉で想いを示してあげるのが良いでしょう。誠実さも伝わりお相手にも好印象を持ってもらえるはず。どうしても恥ずかしいという方や、当日頭が真っ白になってしまうことを懸念される方は、手紙にして贈るのもいいですね。

女性が喜ぶプロポーズ場所とは?

どちらかの家

意外なことに自宅でのプロポーズは喜ばれることが多いようです。プライベート空間でリラックスしながら気持ちが伝えられるという点では自宅以上の場所はありません。とはいえ、そのままでは非日常感が足りず演出としては味気ないものとなってしまいますので部屋を飾り付けたり、指輪やシャンパン、花束の用意をしたり雰囲気作りは忘れずに。

ふたりの想い出の場所

婚約に至るまで交際を続けてきたおふたりですから、きっととっておきの「想い出の場所」があることでしょう。初めて出会った場所、告白してお付き合いが始まった場所、よく出かけた定番のデートスポットなど“ふたりだけの想い出の場所”で、その当時のことを思い出しながらのプロポーズであれば、自然と熱い思いが伝えられるはず。特別な意味を持つ場所に、さらにもう一つ素敵な思い出を加えることができますね。

旅行先

ふたりきりの旅行中ならば、素敵な旅の思い出と合わせたプロポーズをしかけやすくなります。滞在先のホテルや自然スポット、人気の観光地などを訪れる「非日常体験」の中で、ロマンチックなプロポーズを演出してみてはいかがでしょうか。もちろん、そのためには事前のリサーチは欠かせません。せっかくのプロポーズ旅行ですから、スマートにこなしてあなたのプロデュース力をアピールしてみては。

レストラン

個室のあるレストランや高層ビルからの夜景が望めるレストランなど、景色と空間がムードをより際立たせてくれることでも人気の場所。事前にお店に相談をしておくことで、プロポーズに最適の場所を用意してもらえたり、コース料理の提供のタイミングや指輪や花束などのプレゼントのお預かり、プレゼントを差し出すタイミングの演出にも協力をお願いできるお店もあります。大がかりな演出はしないからプロポーズコースの予約のみで詳細をお店側に話をする必要はないと思っていたら、入店時にお祝いの言葉をかけられてばれてしまったなんていう失敗談もありますので、必ずお店側には相談をしておきましょう。

テーマパーク

「非日常感」の演出の中でも一定の人気があるのがテーマパークでのプロポーズ。アニメや映画の世界観が再現された遊び心やムードのある空間は、ロマンチックな雰囲気を演出してくれるため憧れている人も多いのだとか。物語のヒロインたちが愛を育んだ舞台をバックに、素敵なプロポーズができそうですね。ただし、人気テーマパークは大勢の人が集まる場所ですので、注目を浴びすぎないよう場所やタイミングを慎重に検討してくださいね。

当日の服装には要注意！

意外と見落としがちなのは当日の服装。プロポーズをする場合には、あまりにカジュアルすぎる服装だとお相手をがっかりさせてしまうこともあるかもしれません。服装は演出の一部だと考え、場所やシチュエーションにあったものを用意しましょう。高級レストランの場合には、ドレスコードを確認しておく必要もあります。逆にお花畑や自然の中でのプロポーズを予定されている方は、動きやすい靴にジャケットやジレなどをチョイスしてみましょう。服装一つとってもお相手への配慮や想いが現れるもの。真剣な思いが彼女に伝わるような服装を心がけましょう。

服装に関しては自分のことだけ気にかけていればよいわけではありません。一生に一度のプロポーズであるからこそ、女性側もとっておきのスタイルでのぞみたいと考えるもの。サプライズプロポーズを受けた女性の中には「もっとおしゃれな格好をしていればよかった」という声も少なくはないのだそうです。レストランの場合には、ドレスコードがあることを事前に伝えておくことで準備に時間をとれますが、そうでない場合には少し工夫してお相手に伝えるようにしてみましょう。

テーマパークでのサプライズプロポーズを予定しているのであれば「あの時来ていたワンピースが素敵だったから着てきてくれると嬉しいな」や「自分はこういう服装で行くことを考えているよ」などと伝え、さりげなく服装のテイストを誘導してみたり「着る服を一緒に買いに行かない？」と誘ってお洋服をプレゼントするというのもいいかもしれませんね。

プロポーズに関する質問Q＆A

Q プロポーズはした方が良い？

A 「結婚の約束の申込」ですので、結婚を前向きに考えていることを伝えるためにもプロポーズをすることをお勧めします。実際に、先輩カップルの70～80％はプロポーズを経て結婚しています。

Q プロポーズはどちらからするべき？

A 男性からのプロポーズが圧倒的に多いようです。70％以上のカップルが男性からのプロポーズによって結婚しており、女性から男性への「逆プロポーズ」で結婚する割合は1～3％とまだまだ少数派のようです。

Q プロポーズには婚約指輪はあった方がいい？

A 婚約指輪は「愛の証」として男性から女性へ贈るアイテムですので、用意しておくのがベストでしょう。真剣な気持ちで結婚を約束しているのだと形で示すことができます。プロポーズの言葉と一緒に彼女へ贈ってあげてください。

Q 婚約指輪の購入はサイズ情報が必要？

A ほとんどの婚約指輪はサイズ直しが可能となっているため、サイズが分からないとしても購入することは可能です。お店によってはフリーサイズのプロポーズ専用リングの用意もありますので、プロポーズ成功後におふたりでご来店いただき指輪選びと合わせてサイズを測ってもらうこともできますよ。

Q プロポーズ成立後、指輪は渡したままで良い？

A リングボックスごと渡すだけでは少し味気ないですね。せっかくですから、ぜひあなたの手で彼女の指にはめてあげてください。愛しい相手からプロポーズで指輪を贈られ、手ずから着けてもらえるシチュエーションはまさに女性の憧れです。

Q プロポーズの言葉が考え付かない。

A お相手のどんなところに惹かれているのか、どんな未来を二人で描いていきたいか、そんな2人のこれからをイメージできるような言葉を伝えてみてはいかがでしょうか。あまりに長すぎるプロポーズはNGですが、短すぎると結婚への熱量を感じられず、お相手を不安にさせてしまうこともあります。おふたりの未来への期待をプロポーズの言葉に込めてみてください。

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