三重県プロポーズ特集!意外と知らないダイヤモンドのお話とプロポーズスポット10選

三重県プロポーズ特集!意外と知らないダイヤモンドのお話とプロポーズスポット10選

プロポーズをお考えの男性の皆さん。プロポーズの場所から渡すシチュエーション、さらにプロポーズの言葉の準備など考えることがたくさんあって婚約指輪まで気が回っていないという方や、婚約指輪にかかる予算でお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、これから婚約指輪を選ぶという男性にぜひ知っていただきたいダイヤモンドについてご紹介いたします。

この記事を書いたスタッフ

SAKURA
SAKURA

JEWELRY MAGAZINE所属。ファッション業界に務めて自身の結婚を機にブライダル業界にも着目。いま結婚する花嫁さんにより良い情報をお届けできたら嬉しいです。

「SAKURA」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。

目次

婚約指輪の主役ダイヤモンド

そもそも、婚約指輪に使われる宝石がなぜダイヤモンドなのかご存じでしょうか?その理由にはダイヤモンドの鉱物としての特徴が関係しています。

鉱物の硬さ=誠実さ

「世界で一番硬い鉱物」であるダイヤモンド。研磨しにくいほどの硬質さから不屈の力を連想させることから「永遠に変わらない愛情」を示し、男性の決意の固さ・誠実さを表現しているといわれています。

生涯変わらぬ輝き=愛の深さ

その硬さゆえに、生涯変わらぬ輝きを保つというダイヤモンドの性質は「女性を愛する心」に例えられ、こちらも「輝き続ける=愛し続ける」という愛の深さを示します。

無色透明=純真無垢な心

無色透明な輝きを誇るダイヤモンドには、まだ何にも染まっていない純真無垢という意味があり、心清らかに飾らない愛を象徴しています。

ダイヤモンドの宝石言葉

それぞれの宝石には「宝石言葉」という石の持つ意味が存在します。ダイヤモンドの宝石言葉は「純潔・純真無垢・永遠の絆」です。

つまりダイヤモンドを贈るということは、愛に満ちた結婚生活・夫婦生活を誓うことを意味していることになります。

ダイヤモンドはどうやって選ぶの?

「永遠の絆」を誓う婚約指輪の主役となるダイヤモンド、ではどのように選べばよいのでしょうか。まずはダイヤモンドを語る上で外せない「グレード」についてご紹介していきます。

ダイヤモンドの4つの基準

グレードとは、世界共通で統一されているダイヤモンドの評価基準のことで、Cを頭文字に持つ4つの基準で構成されています。

「カット(Cut)」

カットされた形や研磨、仕上がりのことを指します。
唯一、人の手を介して評価される項目で、最高カット『Excellent』をはじめ5段階評価になっています。

「カラー(Color)」

ダイヤモンドの色味のことです。多くの方の目には無色のように見えると思いますが、比較して見てみると意外にも色の違いがあるものです。アルファベットのDからZまでの23段階が存在し、おおよそKカラー辺りから黄色味を帯びてくるといわれています。

「クラリティ(Clarity)」

ダイヤモンドを10倍に拡大して評価する透明度の項目、これはダイヤモンドの内包物の有無を確認する項目です。

「カラット(Carat)」

石の重さの単位を示すカラット。数値が大きくなればなるほど石の直径も大きくなることから、ダイヤモンドの大きさの基準と思ってもらって構いません。

これら4つの評価基準「グレード」の希少価値に合わせてダイヤモンドの値段は決定されているということを覚えておきましょう。

何を重視して選ぶ?

グレードを学んだことで、この4つの評価基準の中から何を重視して選べばよいか悩んでしまった方も多いでしょう。しかし、あくまでグレードはダイヤモンドという石の評価であり、検討材料に過ぎません。

大切なのはダイヤモンドを選ぶ男性にとって、そのダイヤモンドが美しいと感じるか、お相手に想いを伝える一大決心を後押ししてくれる宝石たり得るかがポイント。まずはご自身の目で選んでみることから始めましょう。グレードは選んだ石に付く説明書きだと考えましょう。

デザインの前にダイヤモンド選びを

婚約指輪を選ぶ際、お相手の好みやセンスに沿うことを意識するあまりリングデザインを先に選んでしまいがち。しかし、肝心のダイヤモンドを選んでからでないと、希望のダイヤモンドで指輪をつくることが叶わなくなってしまうことも。

まずは主役であるダイヤモンドを選定し、それを引き立てるリングデザインを選びましょう。宝石に込められた意味をしっかりと考えながら選んだという満足感も合わさり、特別な贈り物になること間違いなしです。

よくある質問Q&A

Q 婚約指輪の価格はどのくらい?
A 全国平均の婚約指輪の予算は35万円前後だといわれています。選んだダイヤモンドとリングデザインの総額で値段は決まりますので、デザイン枠が10万円前後とした場合のダイヤモンドの価格は20~25万円前後ということになります。
Q どんなダイヤモンドが人気なの?
A 平均のカラット(大きさ)は0.2~0.3ctほどです。その理由として、このグレードのダイヤモンドは流通が安定していて指輪をつくりやすいという点と、大手のブライダル専門店でのセミオーダーのデザイン枠で準備がしやすいという点にあります。
Q カラーとクラリティって重要?
A ダイヤモンド選びで重要なのは、あなたの価値観です。色味が重要だと感じる方、輝きを重視したい方など、人それぞれで価値観は違うもの。一般論ではなく、あなたが感じる大切だと思うポイントを押さえたダイヤモンドを選ぶようにしましょう。迷った際にはお店のスタッフへ相談してみてくださいね。

三重・四日市市
おすすめのプロポーズスポット

婚約指輪をつくる上で欠かせないダイヤモンドについての知識を得られたところで、肝心のプロポーズ場所をチェックしてみましょう。

あなたが一生懸命選んだ特別な指輪をお披露目する場所として、ふさわしい場所を選んでくださいね。

南部丘陵公園

四日市市の南部、山地よりも起伏が少なく比高も低いなだらかな地形である丘陵地(きゅうりょうち)に作られた四日市市最大規模を誇る総合公園「南部丘陵公園」。南北に分かれたゾーンには、それぞれ違った魅力あるスポットが用意されています。自然に抱かれた北ゾーンにはお子様向けの複合遊具が設置され、緑の芝生とカラフルな遊具のコントラストが眩しいほどです。遊戯広場としての意味合いが強い場所ではありますが、伊勢湾や知多半島を一望できる眺望スポットでもありますよ。

南ゾーンには南部丘陵公園のシンボルともいえる小動物園があり、ここではヒツジやヤギ、ウサギや七面鳥などの小動物の飼育・展示がされています。タイミングが合えば、放牧されたヤギの可愛らしいお食事シーンに出合えるかも。

霞港公園

四日市港ポートビルのすぐ下にある「霞港公園」はポートビルが作られた際に整備された池と芝生広場のみの公園。開放感いっぱいの芝生広場では、清涼感漂う滝を眺めながらピクニックを楽しむことができます。また、隣接する「シドニー港公園」とは「シスパブリッジ」という橋でつながり、アスレチックを楽しみたい際にはそちらへ移動して思いっきり遊ぶこともできます。公園中央の池の中には飛び石が設置されており、池の中に流れ落ちる滝の裏側を通れるようになっています。滝の裏側という珍しい隠れスポットでサプライズプロポーズはいかがですか。
※画像はイメージです。

四日市港ポートビル
展望展示室うみてらす14

霞港公園の前にある「四日市港ポートビル」は四日市港の開港100周年を記念し1999年(平成11年)に建てられました。地上100mの高さを誇る三重県内でもトップクラスの建築物で、13階と14階の間の吹き抜けが特徴的な建物です。この14階にある地上90mの展示室「展望展示室うみてらす14」は、昼には鈴鹿山脈からセントレアなどの名古屋方面まで見渡すことができ、夜には全国にもその名が知られる四日市港の夜景を楽しむことができます。2015年には工場夜景を空から望む視点場として「日本夜景遺産」に登録されました。

四日市市ふれあい牧場

緑豊かな丘陵地(きゅうりょうち)にある「四日市市ふれあい牧場」は動物たちとのふれあいが楽しめる小さな牧場です。また、乳牛育成場でもあるため乳搾り体験やバター作り教室などのアクティビティも楽しむことができます。元々は、四日市市直営の運営牧場でしたが乳牛や周りの自然と触れ合える場所にしようと1997年(平成9年)に現在のふれあい牧場としてリニューアルしました。鈴鹿山脈の豊かな自然を感じながら、リラックスしたひと時を楽しめますよ。
※画像はイメージです。

十四川の桜並木

四日市市の定番桜スポットとして知られる「十四川の桜並木」は十四川の両岸に約1.2㎞に渡って続く約800本の桜並木で、日本さくらの会から全国表彰された市内随一の桜の名所です。特徴的なのが、右岸は宴会、左岸は散策と用途が分けられているところ。人気スポットとして多くの人々が集まりますが、両岸で分かれていることで大きな混雑にならずに桜を楽しむことができますよ。また、川幅が狭いため開花時には桜のトンネルができるのも魅力です。毎年3月下旬から4月上旬が見頃ですので、春に記念日やお相手の誕生日を控えている方は要チェックですよ。

垂坂公園・羽津山緑地

四日市市霞ケ浦の高台に位置し、伊勢湾や鈴鹿山脈を一望できる展望台が整備された「垂坂公園・羽津山緑地」。全国的にも有名な四日市コンビナート郡の夜景が見られるビュースポットとして人気を集めています。四日市市が整備した「垂坂公園(たるさかこうえん)」と、環境事業団が作った「羽津山緑地(はづやまりょくち)」をつないだ約18.5ヘクタールの広大な土地には様々な自然広場が整備され、大人から子供まで楽しめる場所としても親しまれています。「冒険の山道」の先にある展望台からは、四日市ドームやコンビナート郡のほか、伊勢湾岸自動車道などの夜景も見られます。

宮妻狭・水沢もみじ谷の紅葉

三重県と滋賀県の県境近くにある鈴鹿山脈を中心とした区域「鈴鹿国定公園」の中にある「宮妻狭・水沢もみじ谷」は百人一首にも読まれるほどの紅葉の名所として知られています。猿丸太夫の「おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき」の歌はこの地で詠まれたといわれているそうです。三重県内でも遅咲きの紅葉を楽しめる場所で、見頃を迎えるのはだいたい11月下旬頃から。駐車場までの道も紅葉を楽しめるようになっており、秋にぴったりのスポットではないでしょうか。古くより、歌人を魅了してきた場所で、赤一色の景色の中のプロポーズというのもロマンチックではないですか。
※画像はイメージです。

諏訪公園

四日市市の市街地の中心部にある「諏訪公園」は古くから市民に親しまれてきた公園です。1995年(平成7年)に中世ヨーロッパ調の中庭をイメージしたデザインにリニューアルし、そのデザインで公園としてだけでなくオシャレな観光スポットとしても注目されました。登録有形文化財に指定されているレトロなレンガ造りの「旧図書館」や、オブジェのような噴水など見所がたくさんあり、中でも夜の噴水のライトアップがロマンチックだと人気です。

そらんぽ四日市
博物館・プラネタリウム

近鉄四日市駅にほど近い場所にある「そらんぽ四日市」は、博物館とプラネタリウム、そして四日市公害と環境未来館の3つの施設で構成された、四日市市の歴史や文化を学べるスポットです。中でも人気は博物館の5階にあるプラネタリウム「GINGA PORT 401」。宇宙港をテーマに、港から宇宙に出て地球を眺める演出で、さまざまな天体を目にすることができます。1億4千万個以上の星を映し出すという投影機は最先端技術で「GINGA PORT 401」のためにつくられたもので、世界最多数の星を眺めることができるのが最大の特徴。肉眼で見ることのできる約9,500個の星々の色までも再現可能としており、色彩豊かな宇宙を楽しんでいただけますよ。
※画像はイメージです。

四日市コンビナート夜景クルーズ

四日市市は工場夜景の聖地で知られ、幻想的な工場景観を堪能できる全国でも有数の工場夜景都市です。定番の60分クルーズでは、語り部さんによる四日市港の歴史やコンビナートにまつわる様々なエピソードも耳にすることができ、夜景を目と耳とで楽しむことができます。宿泊セットプランやお食事セットプランのほか、江戸時代から続く四日市萬古焼の窯焼き体験がセットになったオプショナルツアーなどもあります。プロポーズにオススメなのは貸切クルーズ。おふたりだけの空間で夜景をバックにロマンチックな演出を考えてみてはいかがでしょうか。

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