寒いからこそロマンチック！冬のガーデンウエディングが感動的な3つの秘密

冬の冷たく澄んだ空気はウエディングを最高にロマンチックに演出してくれるスパイス。神聖な愛を伝える特別な場所でのガーデンウエディングは、ゲストの心に一生残る温かな時間になります。冬の季節だからこそ最高の演出ができるガーデンウエディングの3つの感動的秘話をご紹介します。

この記事を書いたスタッフ

MIHO ITO

JEWELRY MAGAZINE所属。得意なものはジュエリーと食。ジュエリーはデザイン製作・宝石の仕入れも担当しプロから見た選ぶポイントをご紹介。本当に良いものを選ぶには教科書にも載っていないことが重要だったりします。心から満足できる事を追求し、情報をお届けします。

「MIHO ITO」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。

幻想的なダイヤモンド・ビュー
温かなおもてなしの演出
ドレスでゴージャスな装いを
冬のガーデンウエディングなら

幻想的なダイヤモンド・ビュー

冬は一年の中で最も空気が澄み渡る季節。この透明感が、ガーデンウエディングの美しさを何倍にも引き立てます。街の喧騒から離れたガーデンで、夜空に輝く星とイルミネーションが一体化する光景は圧巻です。また揺らめくキャンドルの炎が、冬の冷たい空気の中でより一層際立ち、会場全体を「黄金色の温もり」で包み込みます。昼間は柔らかな冬の陽光が新婦の肌を白く美しく見せ、夜は光の反射でドラマチックな写真を残すことができます。

冬におすすめの演出は？

ホットドリンクバー

挙式前やガーデンパーティー中に、体の芯から温まる飲み物を提供します。ホットワイン（グリューワイン）、ホットショコラ、スパイスの効いたアップルサイダーなどを用意。おもてなしの気持ちが伝わり、一口飲んだ瞬間にゲストの表情が和らぎます。

キャンドル＆ランタン・ナイト

冬の早い日没を逆手に取った、幻想的な光の演出です。バージンロードやガーデン全体に、無数のキャンドルやランタンを配置します。冬の澄んだ空気の中で揺らめく光は、夏よりもずっと明るく美しく見えます。まるで映画のワンシーンのようなロマンチックな写真が残せます

温かなおもてなしの演出

寒い中来てくれてありがとうという感謝の気持ちを形にしやすいのも、冬のウエディングの魅力です。物理的な寒さをケアする演出が、ゲストの心を温めます。

ウェルカムサービス

スパイスの効いたホットワインや、濃厚なホットショコラでゲストをお迎え。一口飲んだ瞬間に、緊張がふんわりと解けます。

冬限定のアメニティ

ふわふわのブランケットやカイロを可愛くラッピングして用意。要所に暖房の器具を備えてみたり、おもてなしの気配りが感じられるようにすると良いでしょう。

ドレスでゴージャスな装いを

夏は軽やかなドレスとガーデンに映えるカジュアルなドレスも素敵ですが、冬はファーのケープを羽織ったり、長袖のレースドレスを選んだりと、冬にしかできない重厚感のあるコーディネートが楽しめます。白い吐息とともに交わされる誓いの言葉は、見守るゲストの胸を熱くさせます。「寒さを忘れるほどの愛」を象徴する、まさに聖なる愛にふさわしい光景です。

冬のガーデンウエディングでおすすめのドレス

ロイヤルな雰囲気漂うロングスリーブ

冬の花嫁の特権とも言えるのが、クラシカルな長袖スタイルです。総レースの袖や、手首までボタンが並んだデザインは非常に上品。二の腕の露出を抑えることで、屋外でも視覚的な「寒々しさ」を感じさせず、凛とした気品を演出できます。

重厚感と光沢のあるサテン・ミカドシルク

冬の澄んだ空気には、薄手のシフォンよりも厚みのある素材がよく馴染みます。生地のハリと光沢が、冬の低い陽光を反射して花嫁を神々しく輝かせます。密度が高い生地は風を通しにくく、中に防寒インナー（ベージュの起毛素材など）を仕込みやすいのもメリットです。

冬小物を主役にしたコーディネート

ガーデンに出る時間だけ、冬限定の小物をプラスするのがおしゃれ花嫁のトレンドです。まっ白なフェイクファーを肩に羽織るだけで、一気に「冬のプリンセス」感がアップします。肘上まであるグローブは、露出を抑えつつクラシカルな印象を強めてくれます。まるで雪の妖精のような、遊び心のある防寒スタイルも屋外ならではの楽しみです。

輝きを放つビジュー・スパンコール

冬のイルミネーションやキャンドルの光を味方につけるデザインです。ドレス全体にビジューが散りばめられたデザインは、光を浴びるたびにキラキラと反射し、雪の結晶のような輝きを放ちます。夕方からのパーティーには特におすすめです。