婚約指輪はいらない。その理由の第一位は「必要性」だった

婚約指輪はいらない。その理由の第一位は「必要性」だった

結婚の約束の証である婚約指輪。結婚の申し込み、プロポーズの際に贈られる方が多いようですが、全てのカップル・夫婦が婚約指輪を用意している訳ではありません。その理由は贈られる側の女性が、要らない・必要性を感じないという観点から。婚約指輪は本当に必要ないのでしょうか?

この記事を書いたスタッフ

S.MEGUMI
S.MEGUMI

JEWELRY MAGAZINE所属。長くブライダルジュエリーの販売に携わってきました。目まぐるしい時代の中でも、変わらないものを大切に販売してきました。その経験と想いを基に、お役に立てる情報をアップしていきます。

「S.MEGUMI」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。

目次

婚約指輪の意味

そもそも婚約指輪にはどのような意味や贈る理由があるのかをご存知でしょうか。婚約指輪のメインとなるダイヤモンドは、その昔から、富の象徴であり不変的で絶対的な価値がありました。そんなダイヤモンドを女性に贈ることで、結婚の契約を交わしていました。現代でもダイヤモンドの価値は変わらず、彼女へ贈ることで男性の覚悟と誠意を伝えるアイテムとして大切な意味を持っています。

婚約指輪を贈ると生まれる効果

婚約指輪を贈ることにより、様々なプラスの効果がうまれます。前述でお伝えしたように、ダイヤモンドには不変的で絶対的な価値があり、そのダイヤモンドを贈ることで彼の誠意が彼女により明確なカタチになって証明されます。それは彼女だけではなく、今まで彼女を大切に育ててきたご両親、ご家族の方に対しても同様です。ダイヤモンドはその硬さゆえ、眩い光を放つ美しい石です。その輝きは彼女の人生に寄り添い続けずっと彼女を幸せにしてくれるでしょう。

婚約指輪贈って良かった

お祝いのシーン

ご入籍後は、家族・親族が増える為公式なお祝いのシーンが増えるでしょう。ダイヤモンドがセットされた華やかな婚約指輪はお祝いのシーンにピッタリです。結婚指輪と合わせて婚約指輪を重ねて着けることでいつもとは違った華やかなお出かけ仕様に変化します。年を重ねるごとに婚約指輪の活躍シーンは増えよりその存在の重要性に気が付くでしょう。

結婚記念日

実際の結婚生活は、楽しい事ばかりではないのかもしれません。そんな結婚生活の中でも毎年の結婚記念日を迎える度に、婚約指輪を見るだけで婚約当時を思い出し新たな1年をスタートすることができるでしょう。

次世代へ継承できる

財産価値としても高いダイヤモンドは、その次の世代へ継承していくことができます。指輪のサイズを変更してそのまま使用することも可能ですし、一度ダイヤモンドを外し新たなデザインの指輪やネックレスなどへリフォームすることもできます。ふたりが結婚を約束した婚約指輪を時が経て、そのお子様の記念品として生まれ変われるのも宝飾品である婚約指輪の魅力です。

本当は欲しかった女性の本音

婚約指輪は高額なイメージから、相手に負担をかけたくない気持ちから要らないと伝えてしまう方が一定数いるようです。結婚当時はまだ若くジュエリーや宝飾に興味がなかった方も、結婚生活や社会人生活を積み重ねる中で、ジュエリーへの興味やその魅力を知り婚約指輪があったら良かったと思う方も少なくないようです。相手に対する気持ちを表す婚約指輪は、男性から積極的に贈ることをおすすめします。

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