シンプルで上品な結婚指輪ランキング2024 長く愛せるデザインを見つけよう
- ブライダルリング
浜松市
日本人女性であれば揃えておきたいパールジュエリー。大人の女性の身だしなみとして、成人や結婚の節目に用意される方が多いようです。冠婚葬祭と様々なシーンで使用することが多いジュエリーとして、これだけ持っていれば安心!の3点セットをご紹介いたします。
この記事を書いたスタッフ
JEWELRY MAGAZINE所属。長くブライダルジュエリーの販売に携わってきました。目まぐるしい時代の中でも、変わらないものを大切に販売してきました。その経験と想いを基に、お役に立てる情報をアップしていきます。
「S.MEGUMI」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。真珠は海の中で育てられた貝から生まれる宝石であり、ダイヤモンドなどの宝石とは違う魅力を持っています。そんな背景から「月のしずく」「人魚の涙」とも呼ばれ、昔から女性のお守りとして珍重されてきました。主張しすぎず無垢で清らかな存在感は、年齢を問わず身に着けられる大人の女性が持つべき宝石とされています。
慶事の場合は自由度が高くどんなタイプを使用されても失礼にあたることはないでしょう。アコヤ真珠のホワイト、チョーカータイプが定番ですが、華やかな印象になる大粒のタイプやロングパールを合わせた2連着けをしても『幸せが重なる』という意味合いもあり良いとされています。また色目から黒真珠(ブラックパール)は慶事では使用出来ないイメージを持たれがちですが、慶事でも使用することが出来ます。クールでシックな印象を与えてくれるブラックパール、その日のシーンやお洋服に合わせたコーディネートをおすすめします。
弔事の場合、『華美であること』『カジュアルであること』が基本NGとなります。結婚指輪以外の装飾品は控えた方が良いとされておりますが、真珠は『涙の象徴』と呼ばれ、着けることで故人を偲ぶ意味が込められています。色はホワイト・グレー・ブラックの3カラー。真珠の形はバロックやドロップなどの変形パールではなく、ラウンドが良いでしょう。華やかな印象を与える9.0ミリ以上の真珠ネックレスも避けた方が良いとされています。また2連以上の真珠ネックレスは華美である事以外にも『不幸が重なる』という意味がありNGとされています。
ホワイトのあこや真珠一連ネックレスは、冠婚葬祭はもちろん、どのようなシーンにも上品に輝き年代を問わず愛用できるジュエリーです。円を描くその形から「縁」を結ぶとされ花嫁道具のひとつとされてきました。
真珠ネックレスと合わせて、スタッドタイプの真珠のピアス、またはイヤリングのセットがおすすめです。
シンプルな1粒の真珠リングがあれば文句なしの3点セットが完成します。金種はプラチナなどの銀色の素材が好ましいでしょう。
長く愛用する真珠として産地が明確に提示されているものをおすすめします。近年では中国で量産された真珠は、安定した供給量から価格も安く提供されています。ただ海外で養殖された真珠は、高品質な国内産の真珠と比べると明らかな品質の違いがあります。日本国内では、透明度が高く穏やかな海面の愛媛県宇和島の海で養殖された宇和島真珠が高品質の真珠の名産地と言われています。
多くの真珠が7〜9カ月で育てられる中、1年以上時間をかけて育てられた真珠を越物と呼びます。越物の真珠は真珠層が厚く、輝き(テリ)が良いことが特徴です。一方で真珠層が厚くなる程に、きれいな真円を作る事が困難になったり、長い期間海にいることで感染症や自然災害を受けやすいリスクが高まります。越物真珠はより美しい輝きにこだわり、真珠職人の手間暇をかけて作られています。越物であることが、真珠にとって高品質である証と言っても過言ではありません。真珠を選ぶ際越物であるかどうかを一つ指標として判断するのも良いでしょう。
一般的に流通しているアコヤ貝の真珠7〜8割が調色真珠と呼ばれ、人間に例えるとお化粧にあたる調色(補色)が施されています。一方で自然のままの魅力を活かした、調色する必要のない美しい真珠を無調色真珠といいます。無調色真珠は調色に比べ経年劣化に強く、長く愛用していただくことが出来るでしょう。
LUCIR-K BRIDAL浜松店では、真珠専門店として宇和島無調色真珠を産地直送で取り揃えています。『生涯を共にする真珠として相応しいもの』という想いからブライダル真珠として毎年在庫を入れ替え、その年に浜揚げされた新鮮な真珠だけをを取り扱っています。
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