危険!ラフ画だけのオーダーメイド結婚指輪は失敗しやすい!その理由は…

危険!ラフ画だけのオーダーメイド結婚指輪は失敗しやすい!その理由は…

二人の愛の証である結婚指輪は、世界でひとつのオーダーメイドで製作したい。そんな希望を持ったカップルへ、オーダーメイドだからこそ気を付けて欲しいポイントをご紹介いたします。

この記事を書いたスタッフ

S.MEGUMI
S.MEGUMI

JEWELRY MAGAZINE所属。長くブライダルジュエリーの販売に携わってきました。目まぐるしい時代の中でも、変わらないものを大切に販売してきました。その経験と想いを基に、お役に立てる情報をアップしていきます。

「S.MEGUMI」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。

目次

オーダーメイドの結婚指輪

オーダーメイドで結婚指輪を製作する場合、素材はもちろんリングの寸法や形、細部にわたるデザインまでを自由にアレンジして製作できます。

オーダーメイドの製造方法は大きく分けて二つ

①型となるワックスでリングの形に成形しそれを基に鋳造製法

ワックスという、いわゆるロウの様な柔らかい素材でリングの型を製作します。そのリングを基に型を製作し、溶かした金属を流し込む製法、鋳造製法で製作される方法です。

■特徴

柔らかいワックス素材で形成するため、曲線や繊細なデザインなどが表現しやすい。ワックスそのものを型にするので、完成品との誤差が無い。

②金属の塊をたたき上げながらリングに形に成形していく鍛造製法

職人の手業により形成される鍛造製法は、溶かした金属を1本の棒上にたたき上げながら製作されます。デザインにより基になる指輪から削り出されたり、その他のパーツを組み合わせたりしながら製作されます。

■特徴

金属を叩き上げながら成形していくので、強度の高いリングができる。職人さんによる完全ハンドメイドの一点物が完成する。

オーダーメイドの結婚指輪の注意点

二人だけの為に製作されるオーダーメイドは、理想としていたイメージと実際に出来上がってきた完成品とのギャップや違和感が注意したいポイントになります。

安心して依頼できるポイント

そこを払拭できるのが製作前に行われる打ち合わせが重要です。細かなニュアンスの解釈などを共通認識して、イメージを確実なデザインにおこしていく必要があります。

Step1.イメージをラフスケッチにおこす

様々なサンプルリングを見ながら理想を求め、オリジナルのデザインをラフのスケッチ画でイメージを固めます。

Step2.実寸大のデザイン画で全体のバランス・デザインを確認

その方の指のサイズによっても太さや全体のバランスは大きく変化する為、希望のイメージを確実なデザインにおこす作業として、実寸大のデザイン画を確認することがとても重要です。この工程があれば、思ったより太かった、または細かったということが無くなります。

Step3.製作途中段階でフィッテイング確認

製作途中の段階で一度フィッテイング確認ができるとより安心です。この製作途中段階では、サイズや細かなデザインの確認をしながら、最終的な微調整をして完成へと仕上げていきます。

このような手順を踏みながら、打ち合わせ・製作を進めていくと、完成イメージがより具体的になり、理想的な指輪が完成します。

オーダーメイドの結婚指輪なら

ETERNAL FIRST DIAMOND浜松店

セレクトジュエリーショップとオーダーメイドを得意とする2店舗が統合してリニューアルオープンした「ETERNAL FIRST DIAMOND浜松」。オーダーメイドに関しては20年以上の確かな実績と納得のいく提案力があるお店です。オーダーの場合、実寸大で表現された独自のCADデザイン画を製作し、鍛造・鋳造どちらの方法でも製作が可能です。必要に応じて製作途中経過も確認しながら進めれられる工程も安心して依頼できるポイントです。結婚指輪はふたりらしさを大切にしたいと思うのであれば、広い視野からリング選びをすることができるETERNAL FIRST DIAMONDをおすすめします。

エターナルファーストダイヤモンド浜松店オーダーメイド専用ページ

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