手作りペアリングは変色する？重要なのは素材選び

素材による変色の違い

ペアリングに使われる素材には、変色しやすいものと、しにくいものがあります。以下、代表的な素材とその特性を紹介します。

シルバー

シルバーは美しい光沢が特徴ですが、酸化しやすく空気や汗に触れることで黒ずむことがあります。定期的な手入れが必要です。

真鍮

真鍮は手頃な価格でゴールドのような外観を楽しめますが、酸化により黒ずんだり、緑青が発生することがあります。こまめなメンテナンスが必要です。

チタン・ステンレス

チタンやステンレスは耐久性が高く、変色しにくい素材です。アレルギーを起こしにくい点でも人気です。

おすすめはプラチナ、K18、K10

手作りのペアリングを長く愛用するためには、耐久性や美しさを兼ね備えた素材を選ぶことが重要です。特に、プラチナ、K18ゴールド、そしてK10ゴールドは、それぞれの特性から非常に人気があります。

プラチナ

プラチナは希少で、銀白色の美しい光沢を持つ高級金属です。

おすすめの理由

耐久性: プラチナは非常に硬く、傷がつきにくいという特性があります。そのため、日常的に使用するペアリングに最適です。

変色しにくい: プラチナは酸化しにくいため、長い間美しい輝きを保つことができます。定期的なメンテナンスも比較的少なくて済みます。

希少価値: その希少さから特別感があり、ペアリングや結婚指輪の素材として非常に人気です。

K18ゴールド（18金）

K18ゴールドは純金75%に他の金属を混ぜて作られる合金で、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドなど、さまざまな色調が楽しめます。

おすすめの理由

美しさと耐久性のバランス: K18は純金の高い含有率により、ゴールド特有の美しい光沢を持ちながら、純金よりも耐久性があります。日常使いにも適しているため、ペアリングとして理想的です。

変色しにくい: K18は変色しにくく、長くその輝きを楽しむことができます。特にホワイトゴールドはロジウムメッキが施されており、さらに保護されます。

カラーバリエーション: イエローゴールドの伝統的な輝きから、ピンクゴールドの優しい色合いまで、カップルの好みに合わせた選択が可能です。

K10ゴールド（10金）

K10ゴールドは純金の含有率が約41%で、他の金属が約59%含まれています。K18よりも硬く、耐久性が高いです。

おすすめの理由

価格の手頃さ: K10はK18に比べて純金の割合が少ないため、価格が抑えられているのが大きな魅力です。手作りペアリングの中でも、コストを抑えたい場合に適しています。

耐久性: K10はK18よりも硬いため、日常的に使用しても傷がつきにくく、長持ちします。特に細かなデザインを施したリングにも適しています。

デザインの自由度: K10は加工がしやすいため、手作りで繊細なデザインや装飾を施すのにも向いています。

大切なペアリングを作るなら

プラチナ、K18ゴールド、K10ゴールドは、どれも耐久性と美しさを兼ね備えた素材であり、ペアリングとして理想的です。プラチナは変色しにくく長期間の使用に最適で、K18はゴールド特有の輝きを保ちながらも耐久性に優れています。一方、K10は手頃な価格と耐久性のバランスが取れており、デザインの自由度も高いです。いずれの素材を選んでも、手作りならではの特別感を長く楽しむことができるでしょう。

静岡の手作りのペアリングのお店

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FIRST DIAMOND静岡彫金

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