紛争ダイヤの結末は…婚約指輪のダイヤモンド、あなたは何を選ぶ？

紛争ダイヤとは

紛争ダイヤモンドとは、紛争が起きている地域から産出されたダイヤモンドの総称です。紛争地域のダイヤモンドを購入することで、紛争を起こしている反政府組織が武器を調達する際の資金源となり、争いが深刻化するリスクがあります。

深刻化してしまう理由

反政府組織は武器を購入する際、お金が必要になるため、宝石鉱山を占領しそこからダイヤモンドを発掘し、武器の調達資金に充てられるのです。その結果戦争が長引き死者が増えることから紛争地域のダイヤモンドは「血塗られたダイヤモンド」と言われることもあります。

紛争ダイヤを購入しないためには？

世界中には多くの犠牲を基に産出されたダイヤモンドが出回っています。そのようなダイヤモンドと知らず、婚約指輪のダイヤモンドに選んでしまったら悲しいですよね。それでは、何をポイントに選べば良いのでしょうか？

産地証明されていると安心

世に出回っているほとんどのダイヤモンドが、どこで採掘されたのか記載がないものばかり。その理由は、採掘場所・研磨所・販売所が全て分かれているからです。その中でも、一部のダイヤモンドに原産地が記載されたものもあります。証明書があれば紛争地域のダイヤモンドであるか確認できます。

ダイヤモンドの種類が選べるお店

ダイヤモンドは、一般的に”4C”と呼ばれる世界共通の評価基準を基に、ダイヤモンドを選んでいきます。浜松市にある「ETERNAL FIRST DIAMOND浜松」では、４Cだけでなく様々な観点からダイヤモンドを選ぶ事が出来ます。

パーフェクトラフ

原石から選び抜く

研磨後のダイヤモンドを美しく輝せるためには、原石の段階から見極める必要があります。その原石の段階で選び抜かれ最高評価されたものを「パーフェクトラフ」と呼ばれています。最高峰の原石である「ソーヤブル」は15％しか産出されず、そのソーヤブルの原石の中から、厳しい基準をクリアした原石こそがパーフェクトラフの称号が与えられます。

原産地証明

市場には産地が分からないダイヤモンドがたくさん溢れています。その中で、唯一原産地の証明がされているのが、パーフェクトラフダイヤモンドです。鉱山から産出された原石を専任のカッターがカットし、そのままお店に直送されているためどこで採掘されたのか明確にできます。

ラボグロウンダイヤモンド

ラボグロウンダイヤモンドとは、天然ダイヤモンドと全く同じ物質的特性を持つ本物のダイヤモンドです。天然ダイヤモンドの成長環境を再現した施設で、天然ダイヤモンドと同様に結晶化させる事をテクノロジーが可能にしました。天然のダイヤモンドと化学的成分や性質は全く同じです。そのため、プロの鑑定士であっても肉眼では識別することができません。

研究所で作ることで

ラボグロウンダイヤモンドは、研究所で生み出されています。そのため、天然のダイヤモンドで問題視されている紛争ダイヤモンドや環境問題がなく安心して購入ができます。また、採掘作業がなどの費用がないためリーズナブルに購入できます。

あなたは何を選ぶ？

ダイヤモンドが採掘される場所はいくつかありますが、その中でも問題視されている紛争地域で採掘されるダイヤモンド。知らず知らずのうちに紛争地域のダイヤモンドを購入し、紛争資金になってしまわぬよう原産地に注目しおきましょう。そして、一生物の婚約指輪に相応しいクリーンなダイヤモンドで、愛する彼女へ気持ちを伝えて下さいね。

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