まず婚約指輪とは

Q 婚約指輪って何？: A 婚約指輪はプロポーズ、またはプロポーズ成功後に男性から愛の証として女性へ贈る指輪です。既婚者が左手薬指に着けている結婚指輪とは別物です。婚約指輪のイメージとして「給料の三ヶ月分」というキャッチコピーや、大きなダイヤモンドの絵文字が有名でしょう。

ふたりの約束をカタチに

婚約には「結婚して片方の苗字が変わる」ように見える変化がありません。勇気を出して愛を誓ったプロポーズが口約束で終わらないように、婚約指輪などの婚約記念品を贈るのです。

永遠の決意のシンボル

女性は婚約指輪の存在に、どんな苦難も乗り越えられそう、パートナーを支えようと想い続けるのです。二人は指輪を見るたび、気持ちを引き締められるでしょう。

生涯の財産

婚約指輪の素材にはプラチナやゴールドといった貴金属と、美しい輝きのダイヤモンドが使用されます。不変や腐食をしない素材で、子孫へ引き継いでいくことができるため家族の生涯の財産と言えます。

男性はどう考える？

最近では婚約指輪にこだわりを持たない女性も増えてきています。男性にあらかじめ婚約指輪はいらないと申し出る方が多いのも、男性が贈るか迷う理由なのでしょう。はじめは婚約指輪を贈るか迷った男性も最終的には渡すことが多いのです。理由は、女性に贈ることで婚約指輪を購入できるほど収入があることを表すことができるからと言います。