結婚指輪のプロが選ぶおすすめの結婚指輪3選
- ブライダルリング
- ブライダル情報
静岡市
永遠の愛を象徴する婚約指輪は女性にとって、とても大切で憧れですよね。近年ではダイヤモンドがセッティングされた従来のものに代わり、カラーストーンというダイヤモンド以外の宝石を選ぶカップルも増えています。そんなカラーストーンが婚約指輪に選ばれている理由についてご紹介します。
この記事を書いたスタッフ
ブライダルリング店ETERNAL静岡店長。ジュエリーに携わって10年の経験を活かし、皆様のお役立ちになる情報を発信していきたいと思います。
「畑 祐未香」はETERNAL静岡のスタッフです。古代ローマ時代にまで婚約指輪の歴史は遡ります。当時婚約の証として鉄製の指輪を身に着ける習慣がありました。その後ルネサンス期になると宝飾技術が発展し、より複雑なデザインやカラーストーンの装飾が行われるようになりました。19世紀になるとダイヤモンドの流通量が多くなり、「永遠の輝き」というフレーズと共にダイヤモンドの婚約指輪が海外で普及しました。日本で一般化したのは1970年代とつい最近のことです。
ダイヤモンドが使われる1000年以上前から婚約指輪にはカラーストーンが主流でした。今でこそ婚約指輪=ダイヤモンドのイメージがありますが、昔はダイヤモンドを研磨する技術が低く原石のままではあまり輝かないため、色が美しいルビー、サファイア、エメラルドなどのカラーストーンが長年婚約指輪として重宝されてきました。日本では婚約指輪の文化が入ってきたときには既にダイヤモンドがセッティングされたものだったため、カラーストーンの婚約指輪には馴染みがないかもしれませんが、古くから愛されきた歴史のあるカラーストーンは婚約指輪に適していると言えるでしょう。
1年の12ヶ月にそれぞれの宝石が定められており、その宝石のことを誕生石と呼びます。誕生石を身に着けると幸運を招くと言われているため、お守りとしても考えられていました。婚約指輪に使用することで女性を守ってくれるようなロマンチックな婚約指輪になることでしょう。
カラーストーンにはお守りとしての意味合いがありますが、それとは別に宝石一つ一つに意味合いがあります。お相手を想う気持ちや自分の噓偽りない誠実な気持ちを表すカラーストーンなど、種類によってその意味も変わってくるため、自分が婚約指輪に込めたい想いから選んでみるのはいかがでしょうか。
一般的な婚約指輪は無色透明で丸いカットが施されたダイヤモンドなため、他のものと違いが分かりにくく魅力的に感じないという方もいるようです。それに比べカラーストーンはサイズやカラーが宝石によって異なりカットも違うため、セッティングするものによって印象が大きく変わります。そのため自分らしさのある唯一無二の婚約指輪が良いと思う方は、カラーストーンの婚約指輪がおすすめです。
宝石にあまり詳しくないという方でも、1度は聞いたことがあるであろうサファイアは9月の誕生石に定められています。過去にはイギリスのダイアナ妃が婚約した際にチャールズ皇太子からサファイアの婚約指輪を贈られており、それを皮切りに世界中でトレンドとなりました。現在でもハリウッドスターやセレブをはじめ、それに憧れる人々から絶大な人気を誇っています。
ルビーには「情熱・純愛」などまさに赤色のイメージ通り、情熱的な意味合いを持っています。バラのような深い色味が美しいルビーは、いつまでたってもお相手への愛情を持ち続けたいという方にぴったりなカラーストーンです。
このカラーストーンが初めて発見されたのは20世紀末とかなり最近の出来事ですが、色が濃くクリアで美しいものは発見からわずか1年ほどでした。このとてつもない希少価値と他には無いネオンブルーの色合いが誰とも被らず、唯一無二で美しい婚約指輪として人気があります。
カラーストーンにはそれぞれ意味合いが込められており、その意味合いを知ることによってかけがえのない素敵な婚約指輪となるでしょう。しかし日本ではまだカラーストーンの婚約指輪を取り扱っているお店が少なく、どこで探せばよいか分からないという方も多いのではないでしょうか。静岡市にあるETERNAL静岡では婚約指輪や結婚指輪を扱っているブライダルリング専門店でありながら、宝飾店にルーツがあるためカラーストーンやその婚約指輪をたくさん取り揃えています。自分でカラーストーンを選びお好みのデザインでお仕立てもできるため、自分だけの婚約指輪をお探しの方はETERNAL静岡へ行ってみてはいかがでしょうか。
「畑 祐未香」はETERNAL静岡のスタッフです
ETERNAL静岡
〒420-0031 静岡県静岡市葵区呉服町2-7-16 TEL:054-251-5330 FAX:054-251-5331 営業時間:10:30~19:00 定休日:水曜日