実は危険！ボディスクラブでガサガサ肌の誕生？美肌を保つポイントとは？

ボディスクラブとは？

スクラブとは「ゴシゴシ洗う」という意味があり、細かい粒子や研磨剤がクリームなどに配合されたアイテムです。くるくると肌の上を滑らせるだけで日常生活で溜まった角質などの汚れを効果的に取り除くことができます。ひじの裏やかかとなどのゴワゴワしやすい箇所も細かい粒子が角質を柔らかくし、ツルツルに仕上げてくれます。

ボディスクラブの嬉しい効果

① 古い角質の除去

ボディスクラブには肌表面に付着した古い角質を取り除く効果があります。古い角質を取り除くことで肌のキメが整い、滑らかで柔らかい肌をつくることができます。

② 血行促進

ボディスクラブを使用することで肌表面を刺激することができます。刺激によって血行が促進され新陳代謝が活発になるため、肌が健康的になる効果が期待できます。

③ 肌のターンオーバーを整える

ターンオーバーは通常は28日周期ですが生活環境やストレスなどでうまく行われないことがあります。ターンオーバーがうまく行われないと肌のバリア機能が低下して、肌トラブルが起こりやすくなります。余分な角質を取り除いてくれるボディスクラブはターンオーバーを正常に整えるサポートをしてくれます。

注意すべきポイント

① 適度な頻度で使用する

ボディスクラブは肌触りやくすみ改善などの効果が出やすい分、毎日使用してしまうと必要な水分や皮脂まで取り除かれてしまい乾燥に繋がる可能性があります。乾燥した肌は、かゆみや炎症などの肌トラブルの原因になります。そのためボディスクラブの使用頻度は週に1～2回程度がおすすめです。適切な頻度で使用することで肌の健康を維持することができます。

② 必ず肌を濡らしてから使用する

ボディスクラブはボディソープで体を洗ってから使用します。あらかじめボディソープで肌表面の皮脂や汚れを取り除いておくことでスクラブの汚れを吸着する力が高まります。また一般的なボディスクラブは濡れた肌で使用します。肌が濡れていることによりボディスクラブの伸びがよくなり肌ダメージが起きにくくなります。

③ スクラブ後の保湿ケアはマスト

スクラブ後の肌は、古い角質が取れた状態のため、化粧水や乳液を使ってケアをする必要があります。角質が薄くなることによって化粧水や乳液の浸透力が高まるので、入浴後すぐのタイミングで保湿ケアを行いましょう。またスクラブ後の肌は、一時的にバリア機能が低下している状態でもあります。摩擦や刺激を与えないように優しく化粧水や乳液を馴染ませるように使用しましょう。

効果を高める使い方

① 手のひらで優しくケアする

マッサージは手のひらに肌を密着させて優しく行います。指先だけではなく手のひら全体を使い、円を描くようにくるくると大きく撫でるのがポイントです。黒ずみや角質を落とそうと力を入れてこすってしまうと、肌に刺激を与えて炎症や色素沈着を引き起こす恐れがあるので注意が必要です。

② 部位別に少しずつケアする

角質の厚い部分と薄い部分ではボディスクラブを使う量やマッサージの時間が異なります。部位ごと力加減の調整を行いながら使い方を変えることで全身均一になめらかな肌へ整えられます。

③ ぬるま湯でしっかり洗い流す

肌をマッサージしたらぬるま湯でしっかりと洗い流しましょう。角質が取れて肌が敏感になっていますので熱いお湯で流すとそれが刺激となって炎症や肌トラブルの原因となります。

冷え・血行不良を解消！
美肌を保つためのポイント

日頃からボディスクラブの適切な使用頻度、適切な量を使用することでツルツル肌をつくることができます。しかし元々の体が冷えていたり、血行が悪かったりするとその効果を最大限発揮することが難しくなってしまいます。そこでオススメなのがキャビテーション(ラジオ波)です。 ラジオ波とは、ジュール熱(摩擦熱)を発生させ、脂肪を分解し肌を引き締める効果が期待できるトリートメントです。ラジオ波をあてると体内温度が3～5℃ほどアップして体が芯からポカポカ温まります。冷え改善だけでなく血行促進にも効果的です。血行が促進されることでターンオーバーを正常化させることが期待できるので角質改善に繋がります。最近ではこのキャビテーション(ラジオ波)を自分で操作してケアするセルフエステが注目を集めています。リーズナブルな価格で体質改善が見込めるセルフエステが気になる方は1度体験してみてください。

公式HPはこちら