【長野市プロポーズ特集】男性に聞いた!結婚を決めたきっかけとは
- プロポーズ
長野市
彼女がYES!と言うはずのプロポーズも、タイミングの悪さから気持ち良い返事がもらえなかったということがあります。先輩の失敗談から学びましょう。
この記事を書いたスタッフ
JEWELRY MAGAZINE所属。以前からジュエリーやウエディング関係に興味があり第三者から見た理想と現実をお伝えしていきます。2児の母であり自身の経験を活かしてお役立ちになる情報を発信していきます。
「MAI SATO」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。マッチングアプリで知り合った彼女と交際したのは2年です。若いうちに結婚して落ち着きたいと思っていた僕は、結婚適齢期にしては早い24歳で彼女にプロポーズ。プロポーズする場所選びにこだわって初デートの公園と有名なタワーが見渡せる高級ホテルを予約。舞台はホテル内のフレンチレストラン。レストランのスタッフにも事前にプロポーズすることを伝えていろいろ協力してもらっていました。ここで男を見せるとき!と緊張しながらも愛の言葉を贈ると、彼女は驚きつつも迷うことなく断ってきたのです。
実は最近彼女の身内が亡くなりました。彼女は僕に言えないまま自身のなかで不安を抱え落ち込んでいたのです。彼女は一生懸命ワケを話してくれますが、プロポーズを断られ頭が真っ白になった僕の耳には彼女の声が入りません。結局僕たちはお互いの信頼関係を築けないままお別れをしました。
今回のプロポーズで学んだことは、どんな些細なことでも相手を信頼して相談できる関係性が大切なのだということ。結婚して家族になるということは、良い時も悪い時もそばで支えあっていける存在なのですから。
社会人になって同窓会で再会した高校の同級生とお付き合いしました。共通の話題で話が盛り上がり、学生の時に戻れる気がして毎日すごく楽しかったです。彼とは学生の時、同じ部活でした。でも意見が違うことが多く、よく喧嘩していました。それは大人になった今も変わらず。でも価値観の違いをプラスに捉え、大きい器の持ち主になれる気がして交際を続けていましたが自分でも気づかないうちに我慢していました。
事件は交際記念1年の日。交際を記念して前から計画していた旅行に出かけます。最近SNSで見かけて行きたいと彼に話していた老舗旅館に連泊。一日目の夜、部屋で夕ご飯をいただいた後で美しい眺望に癒されながら二人でゆっくり過ごせました。そこでプロポーズされたのです。「やけの最近結婚の話題が増えたな」と思っていたので正直プロポーズされる予想はついていました。でも喧嘩別れしてしまうなんて想像していませんでした。
私は彼に結婚できないことを伝えました。理由は話し合いできないままの関係だから。高価な買い物をするのに一言もない、飲み会が遅くまでかかるのを事前にわかっていてもギリギリまで何時か言わない彼氏。私自身そんな彼を見てて、やりたいことも、行きたいところも、別れたいことも言えずにいました。どうぜ相手に反対されると思い込んで二人とも話し合いというものを避けてきました。話し合いのできる関係性は本当に大切です。家族になってこれからも長く共に過ごすのならなおさらです。一緒に住んでいれば適度に我慢することもあるでしょうけど、自分の気持ちは自分の口からしか伝えられません。心は目に見えないからこそ大切にしなければいけないのだと知りました。
好きで交際を始めた二人も、一緒にいることが増え、慣れてくると「ありがとう」を言わなくなってしまいがちです。「ごめんね」を「ありがとう」に変えてみるのもいいでしょう。
ストレスの多い現在社会に負けないでください。どんな方もいろいろな場所でストレスを受けます。不安や不満を持ったのならパートナーには相談してスッキリしましょう。解決せずとも誰かに話すことが大切です。最近何かあった?と聞いてもらえるだけで人の心は軽くなるのです。
パートナーだからといって甘えずぎてはいけません。自分が満足でも相手は不満に感じる部分があるかもしれません。お互いに一人の時間を過ごすことでリフレッシュできます。
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