【静岡プロポーズ事情】プロポーズと同棲どっちを先にするべき？

プロポーズが先のメリット

①結婚準備がスムーズ

プロポーズから結婚まで決めなくてはいけないことがたくさんあります。「両家顔合わせ・結納」「結婚指輪の用意」「入籍」「結婚式」など二人で相談して決めていくことから、結婚が決まってから同棲した方が話し合いもしやすく、休みの合わないカップルもスムーズに進めやすくなります。

②周囲から理解されやすい

プロポーズをしてから同棲という考えを持つ人も少なからずいらっしゃると思います。「結婚を前提に同棲している」ということが周囲に伝われば、祝福もされやすくなります。

③不安感が少ない

結婚を約束してから同棲していることから、関係解消の不安感も少なくなるでしょう。ケンカをしたとしても、結婚をする予定が立っていることで関係修復もしやすくなります。

プロポーズが先のデメリット

①相手のこだわりを確かめにくい

プロポーズを先にしてから同棲を始める場合、結婚までの同棲期間が短くなることが多いため、お互いのこだわりを知らないまま結婚をするという可能性があります。たとえば、「食」に関しても外食だけではこだわりがわかりにくいこともあります。

②周囲からのプレッシャーも…

親戚や友人、職場の同僚に「結婚を前提に同棲している」と伝えても、入籍、結婚式はいつのなの？と聞かれることも…プレッシャーと感じやすい会話ですが、結婚の時期など目安を答えられるようにしておくといいでしょう。

③一人の時間が作りにくくなることとも

同棲を始めると今まで作れたはずの一人の時間が作りづらくなることもあります。そんなときには、一人で気分転換をしてこれから結婚に向けて楽しいことを考えてみてもいいでしょう。

同棲が先のメリット

①よく見定めることができる

結婚前のお試し期間として同棲をスタートさせるカップルも多いのです。一緒に生活していく上で、相手のさまざまな一面を見ることができるため「この人とは結婚できそう」と実感を得ることができます。

②サプライズプロポーズがしやすい

同棲を始めると相手の状況が把握しやすくなるため、プロポーズのタイミングが計りやすくなります。婚約指輪を贈る場合も、相手の指のサイズがわからなくても寝ている間にこっそりと測ることができるため、相手に合ったサイズで婚約指輪を贈ることができます。

③経済的に結婚準備ができる

別々に支払っている家賃や光熱費などの生活費用が一本化できるため経済的です。待ち合わせをする機会も減るため、交通費も節約できます。また、相手の金銭感覚もわかってくるため将来に向けて安心できます。

同棲が先のデメリット

①けじめがないと思われてしまうことも

「結婚前に同棲を始めるなんて…」と考える人も少なからずいることを頭に入れておきましょう。最近では、様々な結婚のスタイルがありますが、古くから順番を気にしている人もいるはずです。特に親世代は気にする人も多いと思いますので、同棲を始める前にはしっかりと挨拶をすることが大切です。

②関係が変わってしまうことも

同棲をすることで一緒にいる時間が増えていくため、相手の思わぬ一面を見てしまうこともあり、同棲をきっかけに関係を解消したというケースも少なからずあります。それぞれの生活のスタンスやお金の管理など不満を持った時には、二人のルールを作るなどすることで良好な関係が保てるでしょう。

③相手にときめきにくくなることも

同棲を始めると一緒にいる時間が長くなるため、新鮮さよりも慣れが出てきてしまい相手にときめきを感じることが少なくなるということもあるでしょう。そんなときには、さりげなく相手を思うやる気持ちを伝え、コミュニケーションをとるようにしましょう。

まとめ

プロポーズをしてから同棲をする人、同棲をしてからプロポーズをする人などさまざまです。どちらにもメリットとデメリットがありますが、結婚への順番を気にしている人なら先にプロポーズをしてから同棲、二人の休みが合わない人なら同棲が先の方が結婚への準備もスムーズに進みますね。

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