婚約指輪はどのくらいの予算で用意できる？低予算でも大満足の指輪を購入する方法3選

婚約指輪の相場

2021年度の婚約指輪の平均相場は約36万円。2022年に入り、物価の上昇が続く中で、婚約指輪に使用されるプラチナなどの金属やダイヤモンドもその例外ではありません。今年度はさらに相場は上がっていくでしょう。婚約指輪を用意したいとは思っていても、36万円と聞くと手が出ない…と諦めてしまう方もいるかもしれません。しかし、意外にも婚約指輪を相場よりも低い予算で用意する方法はあります。

①仕上がり済みの婚約指輪を選ぶ

婚約指輪はリング部分のデザイン枠とダイヤモンドをそれぞれ選んで1から製作するセミオーダーが一般的です。しかし中には、すでに本物のダイヤモンドをリングに留めた仕上がり済みの婚約指輪を販売しているお店もあります。仕上がっている婚約指輪は、セミオーダーで製作する婚約指輪よりも安価で購入することができるので、ダイヤモンドなどの品質に妥協をしたくない方におすすめです。

②ルースストーンサーチで選ぶ

ルースストーンサーチとは静岡市のジュエリーショップLUCIR-K（ルシルケイ）にあるブースです。ショーケースにたくさんのダイヤモンドが並んでいて、好みのダイヤモンドを実際に手に取りながら選ぶことができます。一般的にダイヤモンドは4Cという評価基準をもとに選んでいきますが、ダイヤモンドは人間と同じように個体差があり、稀にグレードに関係なく輝くダイヤモンドがあります。ルースストーンサーチでは目で見て綺麗と思えるダイヤモンドを選ぶので思っていたよりも価格を抑えることもできます。

③プロポーズ専用リングを活用する

プロポーズ専用リングとは、本物のダイヤモンドを仮のリングに留めたもので、最初にダイヤモンドを購入し、プロポーズのあとに女性と一緒にデザイン枠を選ぶというもの。この場合、ダイヤモンドとデザイン枠を購入するタイミングがズレるため、一度に大きな支払いをせずに済むというメリットがあります。婚約指輪にかかる金額は変わりませんが、支払日が違うだけでも心に余裕ができますよね。

婚約指輪は低予算でも用意できる

婚約指輪は金額にこだわらず、彼女に贈りたいと思ったものを選ぶのが1番ですが、現実的に考えると予算を切り離して考えることは難しいですよね。上記の方法を上手く取り入れながら納得できる婚約指輪を選んでくださいね。また、実際は平均相場よりも安く婚約指輪を購入できるお店もたくさんあります。ルースストーンサーチブースがあるLUCIR-Kはプロポーズの相談ができるので、男性1人での来店も安心ですよ。

プロポーズの相談ができるお店