冬は“隠れ痩せ期”！？寒さがもたらす代謝アップ効果とは？

実は、寒いときこそウエストが痩せやすいことをご存じですか？寒さによって体は体温を保つためにエネルギーを多く使い、自然と基礎代謝がアップします。さらに、体を温めようとする過程で脂肪が燃焼しやすい状態になるため、ウエスト周りの引き締めには絶好のチャンスなのです。

寒い時期にウエスト痩せが
効果的な理由

① 基礎代謝が自然に上がる

寒い環境では、体は体温を維持するためにエネルギーを多く使うようになります。このとき、筋肉や脂肪がエネルギーを燃やして熱を生み出すため、何もしなくてもエネルギー消費(基礎代謝)が上がるのです。つまり、同じ生活をしていても、寒い季節のほうが自然とカロリーを多く消費できるということです。

② 脂肪が「燃えやすい」状態になる

寒さによって交感神経が刺激され、脂肪分解ホルモン(ノルアドレナリンなど)の分泌が増えます。これにより、内臓脂肪や皮下脂肪が燃焼しやすい状態になります。特にウエスト周りの脂肪(＝内臓脂肪)は血流が多いため、燃焼されやすい部位です。

③ 運動効率がアップする

寒い時期に少し体を動かすだけでも、体温上昇によるエネルギー消費が大きくなるため同じ運動をしても「冬のほうがカロリー消費が高い」と言われています。ウオーキングや軽い筋トレでも効率的に脂肪が使われます。

④ 冷え対策の「温活」で相乗効果

・白湯をのむ

・温かい服装で代謝を保つ

・お腹周りを温めて血行を良くする

これらを意識すると、代謝＋脂肪燃焼のW効果が期待できます。

すぐに始められる
寒さを活用した
代謝アップ法

① 朝の"軽い冷え刺激"で
スイッチON

起きてすぐに冷たい水で顔を洗ったり、外の空気を軽く浴びたりしてみましょう。軽い冷え刺激を受けると、体は体温を上げようとエネルギーを燃やして代謝が上がります。

② 室内でもできる"温冷リズム運動"

暖かい部屋にこもらず、少し寒い環境でストレッチやスクワットを行うと◎体が温める過程で脂肪が効率よく燃焼します。寒さ＋運動の組み合わせは、代謝アップの黄金コンビです。

③ "温活ドリンク"で
内側から温まる

白湯やしょうが湯、ハーブティーなどをこまめに飲むことで、体温が上がり代謝を維持。冷えを感じたらすぐに温める習慣をつけることで、体の燃焼力をキープできます。

脂肪を減らし効果を持続！
痩身エステとは？

痩身エステはダイエットと同じ意味に捉えがちですが、ダイエットがシンプルに体重を減らすことを目指すのに対し、痩身は美容を目的としてキレイに痩せることを目指す点で大きく異なります。エステサロンで行う痩身施術としては、キャビテーション・ラジオ波RF・ヴァキューム・EMS・リンパマッサージなどがあります。体重を落とすというよりは、基礎代謝を上げることで体の脂肪を燃焼しやすくなるようサポートしたり、ボディメイキング・サイズダウンをすることを目的としているのがポイントです。施術だけでなく食事指導や生活改善の指導を行い、リバウンドしにくい状態を維持できるようフォローしてくれるサロンもあります。

痩身エステのデメリットを解決！
話題のセルフ痩身エステ

自力で落とすのが難しい体脂肪を減らし、維持しやすい体質をつくるには痩身エステが向いていると言えるでしょう。とは言え痩身エステは、まとまった費用がかかることや、思うように予約が取れないこと、サプリメントやホームケア商品を購入しなければならない場合があることなど、デメリットがあると言われています。そしてそれらのデメリットを解決すると、近年注目されているのが”セルフエステ”です。

セルフ痩身エステの特徴

▢ エステサロンに行き自分でケアする

▢ 使うマシンはプロ仕様

▢ リーズナブルな価格

▢ 自分のペースで通える

セルフ痩身エステは、自分でエステするため料金が安く抑えられる特徴があります。またプロ仕様のマシンを使うことで、自力でのダイエットに比べて即効性があると言えるでしょう。サロンによっては予約不要の為、自分のペースで通えるのも注目されている理由のひとつです。ただし、自分でケアするので癒し効果は少ないかもしれません。セルフケアが嫌いでない人には向くでしょう。ダイエットを始めるなら冬がベスト！

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