
あなたの好きな色は?結婚指輪で表現するSORAとは?
- ブライダルリング
- ブライダル情報
ダイヤモンドの透明感と上品なきらめきを最大限に引き出したエタニティリングは、身に着ける人の人生に寄り添い、特別な瞬間をより一層華やかに彩ります。熟練の職人が一粒一粒のダイヤモンドを丁寧に選び抜き、確かな技術で仕立てることで、日常にも特別なシーンにもふさわしい上質な輝きが生まれます。
この記事を書いたスタッフ
JEWELRY MAGAZINE所属。得意なものはジュエリーと食。ジュエリーはデザイン製作・宝石の仕入れも担当しプロから見た選ぶポイントをご紹介。本当に良いものを選ぶには教科書にも載っていないことが重要だったりします。心から満足できる事を追求し、情報をお届けします。
「MIHO ITO」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。エタニティリングはどのお店でも同じと思われていませんか?ダイヤモンドを敷きつめ一列に並べたシンプルなデザインは違いがあると思われないでしょう。
シンプルなデザインだからこそ、質にこだわって選ぶ事が大切。そのひとつがダイヤモンドです。どんなダイヤモンドが良いのかというと丸いダイヤモンドであれば色味が統一され内包物が少なく輝きが強いものであること。またダイヤモンド自体に艶めきがあり瑞々しく輝いているものは最高に良いダイヤモンドと言えます。
エタニティリングは小さなダイヤモンドを美しくセッティングすることでリングとして楽しむことができます。爪留め・レール留めのセッティングが一般的ですがどちらも地金の留め方に工夫が必要です。
爪留めは4つ、または2つの爪でダイヤモンドを固定していきますが極力爪を小さくしてダイヤモンドの輪郭にかからないようにすることが美しさに繋がります。
レール留めはリングの端にある地金に挟み込んでダイヤモンドを留めていきます。これもダイヤモンドにかかる地金の厚みによって美しさが異なります。
ダイヤモンドばかりに気をとられがちですが実はリングの素材のボリュームにもこだわることが必要です。と、いうものダイヤモンドを留めている爪や地金はある程度ボリュームがないと強度を保つことが難しいのです。いくら美しくても直ぐにダイヤモンドが取れてしまっては長く愛用することはできません。
プロがおすすめするポイントをお伝えしましたがこんなエタニティリングにはご注意を。いくらお値段がお得であっても後々後悔するものになってしまうかもしれません。
小さなダイヤモンドの直径以下の細さのリングは強度面に不安があります。爪の強度の問題よりも指輪の変形に繋がりやすく結果的に爪の変形、ダイヤモンドが取れる原因になるのです。
ジュエリーの加工で多く見られる方法ですが地金を軽やかにするために裏面を抜いて作るケースがあります。ボリュームがありそうに見えますが指に着けた時に丸みがなく着け心地が悪く感じる事が多々あります。
現品のエタニティリングを大きくサイズを調整する場合にはご注意を。指輪のサイズは地金部分に切り込みを入れ地金を足したり減らして調整します。そのためダイヤモンド留め部分に負荷がかかりダイヤモンドが取れる原因になったりするのです。
エタニティリングの強度と美しさの問題はジュエリー業界では長年悩まされるものでした。しかし、技術の向上と造りに長けたデザイナーの考えで考案されたエタニティリングがあります。それがマイプレシャスダイヤモンドのエタニティリングシリーズ。
マイプレシャスダイヤモンドのセッティングは強度と美しさを兼ね備えた設計。美しいダイヤモンドの輝きを肌で感じながら引っ掛かりの少ない爪留め。もともと婚約指輪や結婚指輪におすすめしていた指輪であったため使い心地にもこだわって作ったのだとか。
一般的にエタニティリングは0.3ct前後で使いやすい太さのものがほとんどです。マイプレシャスダイヤモンドのエタニティシリーズは0.2ctや0.3ctの細身、重ね着けに最適な物や0.5ctや0.7ctの1つの指輪で贅沢に楽しめるデザイン、憧れの1.0ctの圧巻の輝きを楽しめるボリュームも用意しています。また爪留めとレール留めのセッティングの違いも楽しめ、プラチナ・ピンクゴールド・イエローゴールドの素材も展開されているそうです。
ETERNALでは、ここでしか見ることのできない県内唯一の人気ブランドを取り揃えております。また金属アレルギー対応の素材もご用意しておふたりだけの特別なリングをお作りいたします。
「MIHO ITO」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです
JEWELRY MAGAZINE本部
全国 営業時間:11:00~19:30 定休日:土 日 祝日