品質重視！婚約指輪のダイヤモンドを選ぶための基礎知識教えます

婚約指輪の主役ともいえるダイヤモンド。「一生ものだからこそ、品質にはこだわりたい！」と考える方も多いのではないでしょうか？しかし、ダイヤモンドにはさまざまなグレードやカットがあり、何を基準に選べばよいのか迷ってしまうことも。そこで今回は、婚約指輪のダイヤモンドを選ぶ際に押さえておきたい基礎知識をご紹介します。

この記事を書いたスタッフ

yumika

JEWELRY MAGAZINE所属。自分の経験と感性を活かし、皆さんのお役立ちになれるような発信をしていきたいと思います。

「yumika」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。

ダイヤモンドの価値を決める4Cとは
ダイヤモンドの輝きにこだわるなら
パーフェクトラフ「Ultimate★★★」
信頼できる証明をチェック
婚約指輪のデザインとのバランスも大切
ダイヤモンド選びは専門店で相談を！

ダイヤモンドの価値を決める4Cとは

ダイヤモンドの品質を評価する際に欠かせないのが、「4C」と呼ばれる国際的な基準です。

① カラット（Carat）ダイヤモンドの重さを表す単位で、1カラット（ct）は0.2gに相当します。一般的に大きいほど価値が高くなりますが、同じカラット数でも品質によって見え方が変わることも。

② カット（Cut）ダイヤモンドの輝きを左右する重要な要素。最も美しく輝くとされる「エクセレントカット」や、その中でも特に厳選された「ハート＆キューピッド」などの評価があります。輝きを重視するなら、カットグレードをしっかり確認しましょう。

③ カラー（Color）ダイヤモンドは無色に近いほど価値が高く、D（無色）からZ（黄色がかった色）までのグレードがあります。婚約指輪には、D～Gカラーの無色に近いものが人気です。

④ クラリティ（Clarity）ダイヤモンド内部の傷や不純物の少なさを示す指標。FL（フローレス）が最も透明度が高く、婚約指輪にはVSクラス以上（肉眼ではほぼ傷が見えないレベル）が一般的に選ばれます。

ダイヤモンドの輝きにこだわるなら

ダイヤモンドの美しさを最大限に引き出す要素のひとつが「輝き」です。その輝きを左右する最も重要なポイントがカット。同じカラット数でも、カットが優れているほど光を効率的に反射し、より美しく輝きます。

「パーフェクトラフ」は、ダイヤモンドの原石の段階から品質を厳選し、最高の輝きを引き出すために特別なカットが施されたダイヤモンド。一般的なダイヤモンドよりも光の反射率が高く、より強く、美しい輝きを放ちます。通常、ダイヤモンドのカットグレードは「エクセレント」が最高評価とされていますが、「パーフェクトラフ」はさらに一歩進んだ理想的なプロポーションとシンメトリーを兼ね備えたカットが特徴。婚約指輪の主役となるダイヤモンドだからこそ、最高品質の輝きを求める方におすすめです。

パーフェクトラフ「Ultimate★★★」

ダイヤモンドの原石の段階から厳選し、最高の輝きを実現するために特別なカットが施された究極のダイヤモンドです。その中で厳格な基準に基づいて3つ星評価が与えられる特別なクラスが「Ultimate★★★（アルティメットスリースター）」です。このランクに到達するダイヤモンドは極めて希少で、一生ものの婚約指輪にふさわしい最高品質の輝きを誇ります。

信頼できる証明をチェック

ダイヤモンドの採掘は、時に環境破壊や人権侵害といった問題と隣り合わせです。しかし、パーフェクトラフは、採掘から研磨、流通に至るまでの全工程が厳しく管理されており、その透明性が保証されています。つまり、パーフェクトラフを選ぶことは、その美しさを身に着けるだけでなく、地球と人に優しい選択でもあるのです。

婚約指輪のデザインとのバランスも大切

ダイヤモンドの品質だけでなく、指輪全体のデザインとのバランスも考えることが大切です。例えば、シンプルなソリティアリングならダイヤモンドの存在感が際立ちますし、メレダイヤをあしらったデザインなら華やかな印象になります。自分の好みや普段のファッションに合ったデザインを選びましょう。

ダイヤモンド選びは専門店で相談を！

ダイヤモンドの品質を見極めるには、4Cのバランスだけでなくダイヤモンド自体の輝きを考えながら、自分の理想に合ったものを選ぶことが大切です。静岡で品質にこだわった婚約指輪を選ぶなら、「ETERNAL静岡」がおすすめ。原産地証明や輝きの証明が付いたパーフェクトラフをはじめ、高品質ダイヤモンドを取り扱っており、豊富なデザインの中から理想のリングを選べます。専門知識を持つスタッフが、あなたにぴったりのダイヤモンドを一緒に探してくれるので、初めての方でも安心です。ぜひ一度、店頭で実際の輝きを確かめてみてください！