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- プロポーズ
静岡市
自動車や伝統工芸品をはじめ、日本人が誇る巧みな技術と正確さを生かした多くの商品が世界では高く評価されています。そのなかでも、セイコーの腕時計は非常に人気があることをご存知でしょうか。今回は、セイコーの時計についてご紹介します。
この記事を書いたスタッフ
JEWELRY MAGAZINE所属。長くサービス業に務めていますが、だれかのために動ける人になろうと日々尽力しています。幸せいっぱいなおふたりに向けて役立つ情報を発信していきます。
「MASUMI KUBOTA」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。そもそも、時計ブランドは海外生産のものが多く、もちろん正確さも申し分のないものがほとんどですが、昔から世界では日本商品の技術や品質、信頼性の評価を高く受けています。特にセイコーは、世界で初めてクォーツ時計を開発しているブランド。腕時計の小さなフェイスの中に、繊細な部品を多く取り付けられているため、細かな作業を得意とする日本人の技術が沢山詰まっていることから、海外でも人気が高いのだと言えます。
最近はヴィンテージ時計の人気が高まっています。流行が一周して、懐かしいものが流行っているのを感じている方も多いのではないでしょうか。それと同様に製造されたときの背景や、歴史を感じることができたり、今は手に出来ないという特別感を得られたりすることが、人気の理由と言われています。今では、腕時計は時刻を確認するという用途以外に「ファッションの一部」として考えている方が多いです。ヴィンテージ時計の場合、小さなフェイスの物や、オシャレさを取り入れているデザインも多いため、今注目されているのかもしれません。
ヴィンテージ時計とは、一般的に1970年代以前に製造された時計がヴィンテージとされます。特定の年代に製造されたもので、その年代特有のデザインや技術を持っています。特に、歴史的価値や希少性を持つものが評価され、現在では生産されていないモデルが多かったり、製造年代独自の機構や技術が使われていることがあったりと、コレクターや愛好家にとって魅力的な要素となります。
さらに、別の観点からもヴィンテージ時計の魅力があります。それは環境負担の軽減です。ひとつの商品を作り上げるには、多くの機械や電気を使い、その分廃棄物も増えていきます。しかし、ヴィンテージ時計を購入することは、再利用や持続可能な消費を促進する一環でもあります。新しいものを買う代わりに、既存のものを大切に使うことで環境負荷を減らすことができるのです。サステナブルという言葉が飛び交う現代に相応しい時計の楽しみ方ではないでしょうか。
それでは、セイコーのヴィンテージ時計をご紹介します。
1964年に製造開始されたモデル。デイトタイプで、すっきりとしたシンプルな文字盤が特徴。ブランド表記がGSではなく、「Grand Seiko」となっているのも製造年代を思わせます。フェイスが小ぶりなため、女性も身に着けやすいタイプのモデルではないでしょうか。
グランドセイコー規格よりさらに厳格な規格をクリアした精度である、36,000/時振動のハイビ―トメカニカルムーブメント「9S85」を搭載しているモデルです。一番厳しい規格に合格した証として「SPECIAL」の文字がフェイスに記載されています。K18ホワイトゴールド製で、ずっしりとした重量感は、特に男性の心をくすぐります。
2011年にセイコー創業130周年を記念して発売された限定モデルです。プラチナモデルの販売は130本のみ。裏ぶたには、それぞれ限定数を証明するシリアルナンバーが刻印されているため、特別感のあるものになるでしょう。また、自社開発のゼンマイにより、持続時間を従来の手巻きメカニカルムーブメントの約50時間から約72時間に向上。それでいてすっきりとした美しい外観を楽しめるこだわりのモデルです。
静岡市に紺屋町にある、Select Jewelry Shop LUCIR-K ルシルケイでは、ヴィンテージ時計を豊富に取り揃えています。ヴィンテージ時計を揃えているお店は静岡市内では珍しく、セイコー以外にも様々な人気ブランドの時計をご覧になれます。専門スタッフもいるため、安心して購入ができますよ。興味のある方はぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
「MASUMI KUBOTA」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです
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