婚約指輪はダイヤモンドで決まる!ダイヤモンドの最適な選び方とは?
- ブライダルリング
浜松市
近年、環境問題などに注目が集まり、様々な分野で問題を解決できるよう取り組まれています。そして、婚約指輪の代表的な宝石であるダイヤモンドも同様に注目されています。
この記事を書いたスタッフ
JEWELRY MAGAZINE所属。これまでジュエリー販売やブライダルヘアメイクに携わり、その日一日がふたりにとって忘れられない最高の結婚式を迎えられるお手伝いをしてきました。結婚するふたりに素敵な情報をお届けできるよう発信していきます。
「SAORI」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。天然のダイヤモンドは、地中深くにある岩石の中で数十億年かけて形成され、地表付近に上がってきたものを採掘します。ダイヤモンドは長い時間かけて生成されますが、採掘される量はごくわずかである為、非常に希少価値が高い宝石です。
非常に高価な宝石でありますが、天然のダイヤモンドを採掘することで様々な問題が起こるようです。
ダイアモンドの採掘に関する労働問題は深刻です。多くの採掘労働者が低賃金で働かされており貧困や人権侵害などが課題になっています。特に、アフリカやインドの採掘場では児童労働も問題視されています。
ダイヤモンド鉱山の開発のために、森林破壊や水質汚染などの環境問題にも影響が出ています。また、採掘機械や爆薬から排出される大量のCO2(二酸化炭素)も気候や環境に悪影響を及ぼしています。
紛争ダイヤモンドとは、紛争の資金に使用されるダイヤモンドです。アフリカなどの紛争地域では、ダイヤモンドを売った資金が武器の購入に使用され、内戦が長引いたり激しくなったりしています。
エシカルの考えを1人1人が意識することで、ダイヤモンドの採掘場やその環境で暮らす人々への幸せに繋がるのではないでしょうか。せっかくなら多くの人々の幸せに繋がるダイヤモンドを選んでみてはいかがでしょうか。
ラボグロウンダイヤモンドは、研究所の中で天然のダイヤモンドと同じ地質環境を再現し、自然界よりも遥かに短い時間で形成されたダイヤモンドです。天然のダイヤモンドと同じ性質と構造であるためプロの鑑定士でも天然との識別が難しいと言われています。
人工的に作られたと聞くと偽物だと疑われてしまうことがありますが、決して偽物ではなく鑑定書が付いた本物のダイヤモンドです。天然か人工物か、という論争はもう古く、世界ではすでにダイヤモンド全体の50%強のシェアをラボグロウンダイヤモンドが占めているのです。
○高品質
ラボグロウンダイヤモンドは、研究所(ラボ)で作られるため、配合する成分をコントロールすることができます。そのため、不純物の少ない高品質なダイヤモンドを生成することができます。
○リーズナブル
天然のダイヤモンドが高価な理由の1つが、採掘するまでのコストの高さです。ラボグロウンダイヤモンドは採掘が不要であるため、天然のものと比べると生産までにコストが低くなるため、リーズナブルに購入することができます。0.3ctの天然ダイヤモンドと同じ値段で、1.0ctのラボグロウンダイヤモンドを購入することも出来ます。
○エシカル
前述でもお話しさせていただきましたが、鉱山での採掘作業は自然破壊や大気汚染など環境問題、労働問題があります。そんな問題点に配慮されているのがラボグロウンダイヤモンドです。
品質・価格・環境問題すべてがクリアされているラボグロウンダイヤモンド。一生物の婚約指輪を贈るのであれば、全てがクリーンなラボグロウンダイヤモンドを贈ってみてはいかがでしょうか。
浜松市でラボグロウンダイヤモンドを取り扱っているのがブライダルジュエリー専門のLUCIR-K BRIDAL浜松店です。ラボグロウンダイヤモンドだけでなく幅広い選び方から様々なダイヤモンドを比較することができます。まずは、一度1.0ctのダイヤモンドを見に行ってみてはいかがでしょうか。
「SAORI」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです
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