森の中でふたりだけの神聖な結婚式を。挙式のみでもOKな会場は?
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結婚式は開放的なガーデンウエディングにしたいと考えるカップルが懸念することは、雨天の際にどうするか。どんな結婚式にしたいか、ふたりの希望を叶えることができても天候までは決める事ができません。雨天の確率は50%!雨であっても素敵なガーデンウエディングは施工できます。問題はそれを想像してプランを立てるかどうかなのです。
この記事を書いたスタッフ
JEWELRY MAGAZINE所属。得意なものはジュエリーと食。ジュエリーはデザイン製作・宝石の仕入れも担当しプロから見た選ぶポイントをご紹介。本当に良いものを選ぶには教科書にも載っていないことが重要だったりします。心から満足できる事を追求し、情報をお届けします。
「MIHO ITO」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。ガーデンを利用した結婚式の最大のメリットは開放的な結婚式が出来る事です。ガーデンを利用できる事で、演出の幅も広がります。外で行うブーケプルズやブーケトス、デザートビュッフェ、余興などゲストとの距離感も縮まりコミュニケーションをとることができるのです。
新郎新婦がガーデンで結婚式をしたいと思っても、ゲストの中にはそう思わない方もいらっしゃるでしょう。あくまでも、ふたりのしたい結婚式を進めていてもそう思わない方のことも考えて結婚式の準備を進めていきましょう。
天候に関しても、雨だった場合と晴れの場合と違うプランを検討することがおすすめ。室内とガーデンと演出を分けて考えることでより楽しい演出を考えることができそうです。
ガーデンをメインに結婚式を執り行うのであれば、雨の場合の別プランも考えておきましょう。
挙式後に花嫁から大切な友人へご縁を繋ぐセレモニー。一般的には挙式後にゲストと集まり行うものです。雨天の場合はチャペルの軒先や披露宴会場へ向かう場所などで行うと良いでしょう。結婚式場のスタッフさんもプロですから、雨にベストなプランも用意してくれているはず。事前に相談しておきましょう。
ガーデンでビュッフェができない場合はお料理やデザートの提供の仕方に工夫してみましょう。ビュッフェスタイルは披露宴会場内でも十分楽しむことができます。また、デザートを提供型にした方が満足度も上がります。天候によりプランに融通が利く結婚式場であれば尚良いでしょう。
ガーデンが広いと挙式から披露宴会場まで雨に濡れてしまう場合があるでしょう。そんな時も雨であることを楽しみながら結婚式に参加できる演出を考えましょう。例えば、ゲストが使用する傘をパラソルに変えゲストが新郎新婦を祝福している演出にしてしまったり、ゲスト一人一人に気を配ることでゲストのおもてなしに繋がります。
広いガーデンだからこそ花火や水の演出ができたりするものです。台風や大雨の場合はまた違いますが、多少の雨であれば花火は決行できたりしますのでそれほど気にすることはないでしょう。雨だからこそ、神秘的な空気感の中挙式することができますから、あえて幻想的な雰囲気を作りだすのも良いと思います。
ガーデンウエディングで選ばないほうが良いものもあります。上記の心配事を増やさないよう、上手な選択をしていきましょう。
雨の多い月、真夏・真冬などガーデンで過ごすのにつらい時期は避けましょう。6月~8月は梅雨と真夏の時期ですし、2月も1年の中でも冷え込む日が多いので避けるほうが賢明です。雨が少なく、天候も良い月として4~5月、10月~12月が比較的人気のようです。
選んだ時期や場所によって、不便を感じるゲストも少なくありません。これはガーデンに限ったことではありませんが、当日想定されることをある程度考慮してゲストに告知しておくことも良いでしょう。
上記にもありますが、ガーデンのみの演出を考えるのではなく雨天のことも考えて室内での演出も検討する必要があります。また、常時ガーデンで過ごすことで体調不良にならないよう、演出の内容と時間を考えてプランニングしていきましょう。
緑豊かな森の中にある一軒家を貸切り、鳥のさえずり葉と葉が揺れ重なる音をBGMで聴きながら愛を誓い、大切な方々との大切な時間を心ゆくまで過ごす。誰にも邪魔されることのないお二人らしさ溢れる空間お二人のおもてなしの想いが込められたフルオーダーの料理、そして大切なゲスト皆様の笑顔。もっと”自然体”でもっと”自由”なWeddingを。
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