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静岡市
古くから日本では女性の身だしなみとして愛されてきた真珠のネックレス。20代の若い女性の中には真珠は着ける機会が少ないから要らないと思われる方も多いようです。実際にどんな時に真珠のネックレスを使うのでしょうか。また長く使用する真珠ネックレスのおすすめ「無調色真珠」をご紹介します。
この記事を書いたスタッフ
こんにちは。私はパティシエ、ブライダルジュエリーのコンシェルジュを経験し接客においての心理的要素やWEBライティングなどを学んできました。将来は現場で活躍する方のサポートや効果的に集客できるお店作りのサポートができればと思っています。
「伊藤 実穂」はLUCIR-Kのスタッフです。真珠は冠婚葬祭の場で活躍するジュエリーです。キラキラと輝くダイヤモンドも冠婚の席で使用することができますが基本的に葬祭の場で身に着けるのはNGです。真珠は涙を表す宝石とされ「悲しみの涙」「喜びの涙」として冠婚葬祭の広い場面で使用することができます。
子供が生まれてからのイベントごとは非常に多いです。お宮参りやお食い初め、入園式や七五三など子供の成長を祝うイベントでも真珠は活躍します。普段よりもかしこまったフォーマルな装いに真珠のネックレスはとても良く映えます。また家族で集まって写真を撮る機会でもあるので、きちんとした服装に真珠を身に着けることで良い思い出として残せます。
真珠は決して特別な席だけに使用するものではありません。久しぶりの友人に会う時や少しいい食事をするとき、ちょっとしたお出かけにも真珠のネックレスを着けても問題はありません。大人の女性として普段から身に着ける事ができるのは素敵ですね。
真珠を使用するタイミングを冠婚葬祭だけと思ってしまうとやはり使用するタイミングが少ない気もしますが、実際には多くのシーンで使用することが出来ます。社会人になってからは会社や結婚などでお付き合いが増えていくので必然的に真珠を身に着ける機会が増えてきます。実際に用意が間に合わなく、自分だけ真珠のネックレスを着けていなかったと慌てて揃える方も少なくありません。自分に合ったものを余裕を持って揃えておくことが大切ですね。
真珠ネックレスは長く身に着けるものなので、品質にもこだわって選びたいところ。そこでおすすめなのが、無調色真珠です。無調色真珠とは調色加工を一切行わない真珠のことです。通常真珠はそれぞれ異なる色合いをしており黄色っぽいものやピンク、グリーンに見えるものなど一つとして同じものをつくることはできません。ただ冠婚葬祭などで使用する真珠はある程度似た色に揃える必要があるため真珠を染色する場合があり、そうすることで均一で美しい真珠のネックレスが仕上がります。しかしお化粧と一緒で時間が経つと調色が剝がれていき購入当初の美しい輝きは失われていきます。その点無調色の真珠なら調色がはがれるなどの心配がいらないので長く使用してもその美しさは変わりません。
一生物の真珠を購入するなら越物の無調色真珠がおすすめです。真珠の養殖は1年以上海の中で育て上げることを「越物」と呼びます。しかし、長い時間をかける=生産数が落ちる、という点から1年未満で養殖を終えるところが多いです。また真珠は幾層にも真珠層が重なり合ってあの美しい円を描きますが、層が厚くなると形が崩れていく心配があります。美しい形を作り出すためにも人の手で母貝であるあこや貝に刺激を与え均一に層が出来るように手を加えています。
一般的に真珠のネックレスは20代から揃えておくのが良いとされています。前述した通り付き合いが多くなるにつれて真珠が必要となるシーンが増えていくので早めに揃えておいた方がきちんとした印象を持たれます。なかには成人のお祝いや入社祝いとして両親から贈られたり、結婚が決まると嫁入り道具として用意してくれたりする場合もあります。それほど女性の必需品とされている真珠のネックレスですので慌てて適当に揃えるのではなくきちんと準備をして購入することをお勧めします。
デパートやジュエリーショップ、インターネットショップなど、意外と様々なところで真珠を購入することができます。しかし、真珠はどれも一緒と思って適当なものを購入するのは好ましくありません。自身に合ったサイズ感や色味、生涯使用するものだからこそ年齢を重ねても恥ずかしくないようなものを選ぶことが大切です。そういった点では多くの真珠を比較できるブランド店か真珠専門店で探すのがおすすめです。
静岡にあるセレクトジュエリーショップ「LUCIRーK」では無調色真珠を取り揃えています。長く身に着けるからこそ、納得のいく真珠を選びたいという方にはぜひご覧いただきたいです。
「伊藤 実穂」はLUCIR-Kのスタッフです
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