しみ・くすみをなくしたい やってはいけないスキンケア3選

しみ・くすみをなくしたい やってはいけないスキンケア3選

女性にとって代表的な肌悩みとも言えるしみ・くすみ。年齢を重ねるうちに、しみだけでなく顔のトーンが気になり始めるときがありますよね?しみではないけれど、肌の色味が暗くて鏡を見れば見るほど気になってしまうと言う方も多いようです。実際のところ、しみとくすみはどのように違うのでしょうか?ここでは、しみとくすみの違いと改善するためにやってはいけないスキンケアについて紹介します。

この記事を書いたスタッフ

井口 亜希子
井口 亜希子

SELF BEAUTYBOX所属。美しさとは表面上のことではなく心から前向きになれる事。いつも笑顔になれるようなご提案を目指して情報を発信していきます。

「井口 亜希子」はSELF BEAUTY BOXのスタッフです。

目次

現在の肌悩みは?

女性の肌に関する悩みの第1位は「しみ・くすみ」。「30代に突入してから急に眼の周辺にしみが出始め、全体的にくすみが気になる」など年齢とともにしみやくすみが気になり始めたとい声が多く聞かれます。

気になるしみ・くすみを
どうにかするために
やりがちなケア

▢ ベースメイクの厚塗り

25歳を過ぎたあたりから、これまでほとんど何もケアしてこなかったバチが当たったのか、しみが目立つようになってきました。とにかく隠したくてベースメイクを何層も塗り重ねて、気づくと透明感が失われるほど厚塗りになってしまっていました。するとなんだか肌も暗い印象になって全体的にくすんで見えるようになってしまいました。(30代女性 藤枝市)

▢ 肌質に合わないスキンケア

10代の頃から美容への関心が高く、「口コミNo.1」や「芸能人も愛用」といったフレーズに惹かれて数多くのスキンケアをしてきました。それなのに肌質がよくなる実感も少なく、どんよりくすんだ肌に見えて。どんなスキンケアが自分に適しているのか迷子状態です。(20代女性 富士市)

くすみってどんな状態?
しみとの違いとは?

いわゆるくすみとは、肌の血色や透明感が失われてしまい顔全体が暗く見える状態を指します。メラニンの色素沈着によって生じる一般的なしみは茶色いアザのようなものがピンポイントでできることが多く、周りの人からもハッキリとしみと分かることも少なくありません。これに対してくすみは、広範囲にわたって肌のトーンが低く見えるのが特徴です。そのためなんとなく疲れて見えたり、体調が悪そうに見えたりしまうことがあり、その人の印象を大きく左右することもあります。

しみ・くすみ
やってはいけないスキンケア

① ゴシゴシ洗顔

顔の皮膚はとても薄くデリケートです。ゴシゴシと顔を洗う行為は摩擦が大きく、しみやしわの原因になります。また、強く顔を洗うことで角質や皮脂が過剰に取り除かれ、肌を守るバリア機能が低下し、肌の乾燥をもたらします。その結果、肌の角質が厚くなりくすみが目立つようになります。

② 家にいるときは
日焼け止めを塗らない

室内でも紫外線は窓ガラスにおよそ70%も透過します。若干ではありますが、壁や床に反射した分も届きます。もしも、短時間であってもテラスに出たり、外出したりするなら紫外線対策が必要です。くもりでも晴れているときの約65%・雨でも約20%の紫外線が降り注いでいます。リモートワークでもスッピンは危険です。

③ 繰り返し強い
ピーリングを行う

美容皮膚科などでも人気のピーリング。酸などの薬剤を用いて古い角質を取り除きます。ピーリングの最大の魅力は肌のザラツキやくすみへの即効的な効果が実感できることです。しかし、肌の再外層には紫外線や乾燥から肌を守る大切な役割もあります。無理に角層などをはがし取ると角化以上や肌荒れなどの大きなダメージを与えかねません。ピーリングは多くても週に1回を目安としましょう。

すぐに始められる
しみ・くすみ対策

① こすらないスキンケア

肌のお手入れには「クレンジング」「すすぎ」「洗顔」「タオル」「保湿ケア」など肌に触れる機会がとても多いことが分かります。毎日の積み重ねだからこそ、肌をこすらずケアしていくことが重要です。どの工程もできるだけ摩擦を加えないようにしていきましょう。

② 紫外線対策の徹底

紫外線は肌のしみ・くすみの主要な原因であり適切な対策を取ることで予防できます。まず、日常的に日焼け止めを使用しましょう。SPF(紫外線防止効果)の高い日焼け止めを選び、顔や首・手の甲など露出の多い部分に塗りましょう。特に屋外で長時間過ごす場合や夏季など紫外線が強いときは定期的に塗り直すとより良いです。

③ 美白スキンケアを取り入れる

しみ・くすみ対策には美白有効成分配合の化粧品の使用が効果的です。美肌化粧品にはメラニンの生成を抑えたり、できてしまったメラニンを還元したりする働きがあります。化粧水・乳液・クリームを美白化粧品に変更、もしくは現在のお手入れに美容液をプラスしてみましょう。特にビタミンC、ビタミンE、ビタミンB2といった成分はメラニン生成を抑制してくれるので積極的に摂取することがオススメです。

セルフでできる
フェイシャルエステ

セルフフェイシャルエステとは、エステサロンに行き、プロ仕様のマシンを自分で操作してスキンケアする新しいエステの形式です。業務用のマシンを使用する為上記で説明したような、美肌への促進・肌トラブルの改善など、自宅で行うスキンケアに比べて効果実感が高いと言えるでしょう。ただし自分でケアするので、リラクゼーションやストレス軽減効果は少ないかもしれません。通常のエステサロンに比べてリーズナブルな点や、自分のペースで通える点も評価されています。SELF BEAUTY BOXはエステ施術・セルフエステの両方が叶うエステサロンの中でも珍しい業態です。無料カウンセリングも行っているので1度相談に訪れてみてはいかがでしょうか?

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「井口 亜希子」はSELF BEAUTY BOXのスタッフです

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