結婚指輪のプロが選ぶおすすめの結婚指輪3選
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「カラーストーン」という言葉をご存じですか?ダイヤモンドの以外の宝石のことを色石(カラーストーン)といいます。婚約指輪といえばダイヤモンドを想像される方も多いと思いますが、最近はカラーストーンを使用した婚約指輪もあるようです。
この記事を書いたスタッフ
ブライダルリング店ETERNAL静岡店長。ジュエリーに携わって10年の経験を活かし、皆様のお役立ちになる情報を発信していきたいと思います。
「畑 祐未香」はETERNAL静岡のスタッフです。カラーストーンは、一般的にはダイヤモンドの以外の宝石や宝飾品を指す場合に使われます。有名なカラーストーンはエメラルド、ルビー、サファイアなどです。これらの宝石は、彩度の高い色合いや透明度、または特定の輝きによって価値が変わります。
一般的に婚約指輪のメインとなる宝石はダイヤモンドであることが多いです。ダイヤモンドには永遠の愛という石言葉があることから選ばれていますが、最近は着ける方の好みを優先し、カラーを楽しめるカラーストーンの婚約指輪を選ばれる方が増えています。またダイヤモンド以外の婚約指輪を取り扱っているお店も増えてきています。
カラーストーンは前述した通り、色合いや輝きによって価値が変わります。また、ダイヤモンドよりも様々なカットが施されていて多くの形があるのが特徴です。そのことから、婚約指輪の定番の型に留めるのが難しく、カラーストーンの婚約指輪は1からの製作が必要となります。つまり全てがオーダーメイドとなり、より特別な婚約指輪になります。ではどんなカラーストーンの婚約指輪があるのかをご紹介いたします。
ルビーは、名前の通り、美しい赤色が特徴です。サファイヤと同じコランダムの一種で、7月の誕生石でもあります。古くは、ガーネットと同じく「カルブンクルス(燃える石炭)」と呼ばれ、この鉱物の示す真っ赤な色は不死の炎に例えられたりしました。古代ローマでは、軍神マルスが宿る石といわれ、戦場では敵を破り、論争や議論では成功を収める「お守り石」として用いられてきました。
パライバトルマリンの歴史はまだ浅く、ブラジルのパライバ州で最初に発見されたのは1989年のこと。その独特なブルーの蛍光色は一般のお客さまのみならず、宝石業界全体を瞬く間に虜にしました。産出量が少なく不安定なため、価格はみるみるうちに高騰し、ダイヤモンド以上の値段で取引されるようになり「幻の石」ともうたわれています。
Emerald古代ローマでは庭園と耕作地の女神ヴィーナスに捧げられた石、エメラルド。「宝石の女王」とも呼ばれるこの石は、その澄んだ鮮やかな緑色で、古代エジプトの女王クレオパトラや、聖書に出てくるソロモン王、ローマ皇帝ネロなど、古来より多くの人々の心を魅了してきました。
タンザニアのキリマンジャロ山にかかる夕暮れの空の美しさから名付けられたタンザナイト。タンザナイトはタンザニアのメレラニ鉱山のみで産出され、希少価値が非常に高い宝石です。タンザナイトの多色性は、見る角度によって青色や紫色が強くなる神秘的な美しさを秘めています。
ロイヤルブルーサファイアとは、力強い青にほのかに淡味を含ませたブルーが特徴で、鮮やかかつ、深い純粋な青のサファイアにつけられる名称です。ロイヤルブルーサファイアはインクのように濃く強い青が特徴的で、照りが強く上質なサファイアです。
蓮の花の色の意味を持つ宝石パパラチアサファイアの名称は鑑別によってピンクとオレンジの比率がほぼ半々と認められた色のサファイアだけに与えられます。ピンクが強すぎても、オレンジが強すぎてもパパラチアとは呼ばれません。サファイアの王と呼ばれ、産出量が極めて少ないために幻の宝石として扱われてきました。
まだまだダイヤモンドの婚約指輪に比べて、カラーストーンの婚約指輪を取り扱うお店は多くありません。山梨のお住まいでカラーストーンの婚約指輪を探すなら静岡県静岡市にあるETERNAL静岡(エターナル)がおすすめです。エターナルはカラーストーンの婚約指輪を取り扱っているだけでなく、カラーストーンのルースを多く取り扱っているお店なので婚約指輪の製作からファッションジュエリーまで幅広く好みのジュエリーをオリジナルで作ることができます。
ETERNALでは、ここでしか見ることのできない県内唯一の人気ブランドを取り揃えております。また金属アレルギー対応の素材もご用意しておふたりだけの特別なリングをお作りいたします。
「畑 祐未香」はETERNAL静岡のスタッフです
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