【宮崎県プロポーズ特集】彼女のタイプで違うおすすめの婚約指輪デザイン

【宮崎県プロポーズ特集】彼女のタイプで違うおすすめの婚約指輪デザイン

プロポーズの準備の中で最も悩むのは婚約指輪のデザインですよね。一般的にはシンプルなものが好まれるようですが、実は女性のタイプによって好まれるデザインが少し違うことも。そこで今回は、タイプ別の好まれるデザインの傾向をご紹介します。

この記事を書いたスタッフ

SAKURA
SAKURA

JEWELRY MAGAZINE所属。ファッション業界に務めて自身の結婚を機にブライダル業界にも着目。いま結婚する花嫁さんにより良い情報をお届けできたら嬉しいです。

「SAKURA」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。

目次

まずは指輪の知識から

まずは指輪のデザインに関する知識からお伝えしていきます。婚約指輪を選ぶ際に重視したい要素のひとつであるリングデザインは、ダイヤの並びやフレームの曲線などで印象が変わるため、どんなデザインを選ぶかで仕上がりに大きく違いが生まれます。具体的にどんなデザインがあるのか1つずつみていきましょう。

「ソリティア」

ダイヤが一粒ついたシンプルなデザインの指輪。伝統的でありながら王道のデザインでもありますので、婚約指輪といえば真っ先に思い浮かぶという方も多いはず。どんな服装にも合わせやすく、センターダイヤモンドの存在感と洗練されたリングのデザインが際立ちます。

「メレ」

中央にセットされたセンターストーンの脇に小さめのダイヤモンドをあしらったデザインのもの。中央のダイヤモンドの輝きを引き立たせてくれるため、華やかな印象になります。また、センターダイヤモンドが多少小ぶりでも両脇のメレダイヤモンドを含めた指輪全体でみると存在感が増し、手元がより華やかになります。

「パヴェ」

フランス語で「石畳」を意味するこのデザインは、指輪のアーム部分にダイヤモンドが敷き詰められたデザインを指します。小さなダイヤモンドがぎゅっと寄り合っているため、どこから見ても隙がなく、光の反射でキラキラと美しく煌きゴージャスな印象を与えてくれるデザインです。

「エタニティ」

エタニティとは「永遠に途切れることがない」という意味で、同サイズ・同カットのダイヤモンドをリングに沿って一列に並べたもの。その名の通り、途切れることなく並んだダイヤモンドがリングを1周しているものを『フルエタニティ』、半周のものを『ハーフエタニティ』と呼んでいます。小粒のダイヤモンドが隙間なく並び、エレガントな華やかさを感じられるデザインです。

「ヘイロー」

中央の宝石を小粒のダイヤモンド「メレダイヤ」で囲んだデザインのこと。宝石のまわりをぐるっと囲むことで宝石のサイズもさらに大きく見え、存在感が増します。指から見える場所のほとんどをダイヤモンドで埋め尽くしたような煌きが美しいデザインです。

女性のタイプ別おすすめデザイン

いよいよここからは、女性のタイプ別のおすすめデザインについてご紹介していきます。お相手がどのタイプに当てはまるかイメージしながら選んでくださいね。

ロマンチストな彼女

記念日やイベント事を大事にするロマンチストな彼女には、王道の「ソリティアタイプ」がおすすめです。立て爪タイプで行う「箱パカプロポーズ」を待ち望んでいる彼女たちにとって嬉しい贈り物となるでしょう。センターダイヤモンドは1粒ですので、より輝きを放つ「カット」のグレードをやや高めに設定してみても良いかもしれません。シンプルだからこそ際立つ洗練された美しさは時を経ても薄れることはなく、思い出の記念品として手元で輝き続けます。

控えめで大人しい彼女

守ってあげたくなるような、控えめで大人しい彼女には手元を華やかに彩ってくれる「メレタイプ」がおすすめ。使用するメレダイヤモンドの数や配置のパターンによって印象を大きく変えることもできるほか、メインとなるダイヤモンドと周りのメレダイヤモンドの色を変えるなどのデザインの自由度が高いため、ピンクダイヤモンドなどで可愛らしい印象を演出したりなど、よりお相手にふさわしいものをカスタマイズ出来るというのも魅力です。

ナチュラルなお洒落彼女

自然体でありながらも、メイクやヘアスタイル、小物などにちょっとしたセンスがうかがえるようなお洒落彼女には「エタニティタイプ」がおすすめです。小粒のダイヤモンドが並んだデザインはエレガントな華やかさがあり、ドレスを着るような特別なシーンにもマッチする上、小粒であることで派手過ぎずに絶妙なバランスを保ち普段使いがしやすいというメリットがあります。1粒ダイヤの指輪にはない、リング自体に凸凹が少ないという特徴から、プレーンなデザインのリングや結婚指輪と重ねてもお洒落な雰囲気に仕上がります。彼女のお好み次第では、ゴールド×プラチナなどの異素材の組合せを楽しんでもらえるかも。

上品で華やかな彼女

仕草や服装などが上品で華やかな印象のある彼女には、本人の持つオーラに負けないゴージャスな「ヘイロータイプ」がおすすめ。センターダイヤモンドを囲う小粒のメレダイヤモンドがリングの中心部分のボリュームをアップさせ抜群の存在感を放ちます。実際のカラット数よりも大きく見せてくれるその贅沢な見た目は、華やかでオーラのある女性にぴったりです。

活発で元気な彼女

いつも笑顔ではつらつとしている彼女には、ゴールドを取り入れたデザインリングがおすすめ。マットゴールドで仕上げたアンティーク調のデザインに、プラチナと2色仕上げを行えば、センスの光るコンビネーションデザインに。リングデザインもちろん、リングの素材でも遊びをいれて1点ものの指輪をつくってみるのもいいですね。

婚約指輪に関するQ&A

Q 婚約指輪の平均相場は?
A 全国平均の婚約指輪の予算は35万円前後だといわれています。ダイヤモンドとリングデザインとの総額によって価格が決まるため、30~40万円を一つの目安として考えておくとよいでしょう。
Q 予算に余裕がなくても購入できる?
A 平均相場よりも低価格で購入できる指輪も多数あります。受け取る女性にとっては指輪の値段よりも、決意の証として贈ってもらえることが嬉しいものですので、用意できる範囲内で素敵な指輪を選んであげてください。
Q 婚約指輪はどこで買えるの?
A ブランドショップやブライダルリング(婚約指輪・結婚指輪)専門店で購入できます。セレクトタイプの専門店であれば多くのブランドを取り扱っているため、豊富な種類の中から納得のいくものを選ぶことができます。最近はネット購入を考えているという方もいるようですが、ダイヤモンドはその品質を示す鑑定書が付くこともあり、信頼性が高いショップでの購入をおすすめします。また、1点1点違いがあることから気に入るものを自分の目で選び抜くことも必要です。
Q ダイヤモンドはやっぱりサイズが大事?
A 婚約指輪で選ばれるダイヤモンドの大きさの平均は0.2~0.3ctといわれており、ほとんどの方がこのグレードのダイヤモンドを購入しています。流通が安定していて指輪をつくりやすく、大手のブライダル専門店でのセミオーダーのデザイン枠で準備がしやすいのがその理由です。とはいえ、女性は大きさよりも質を重視する傾向にあり、質が良いダイヤモンドは実際のサイズよりも大きく見えるといわれています。したがって、サイズよりも品質に注目して選んでみてはいかがでしょうか。
Q ブランドのリングを選んだほうがいいの?
A ブランドにこだわるかどうかは彼女の好みに合わせましょう。有名なジュエリーブランドのものや、芸能人がはめていて話題になったブランドなど、さまざまな商品がある中で、ブランドのものを選ぶべきか迷われる方もいるでしょう。彼女が好きなブランドや婚約指輪はこれが良いと憧れているブランドがあるのであれば叶えてあげるべきですが、そうでない場合には必ずしもブランドのものを選ぶ必要はありません。
Q 指のサイズが分からないと指輪は作れない?
A お相手の指のサイズが分からないという方もご安心ください。ほとんどの指輪はサイズ直しが可能ですので、プロポーズ後に調整することができます。すぐにプロポーズをしたいなら、フリーサイズのプロポーズ専用リングがおすすめです。その他にも、プロポーズの際にダイヤモンドだけをプレゼントして、成功後に台座の部分をおふたりで選ぶというサービスのあるショップもあるので、サイズが分からないからといって婚約指輪をあきらめることはありません。
Q 婚約指輪はサプライズで渡すべき?
A すべての女性がサプライズを望んでいるというわけではありません。男性に選んでもらった指輪を贈られることを喜ぶ方もいれば、高価な一生もののアイテムであるからこそ一緒に選びたいという方もいらっしゃいます。お相手がどちらのタイプか見極め、時にコミュニケーションを取りながら決めましょう。

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