彼女の個性にぴったりなカラーストーン婚約指輪の選び方

彼女の個性にぴったりなカラーストーン婚約指輪の選び方

最愛のパートナーへ結婚の意思を形にしたアイテム、それが婚約指輪です。近年では、大粒のダイヤモンドが留められた婚約指輪だけでなく、カラーストーンの婚約指輪を贈る方も増えているようです。

この記事を書いたスタッフ

SAORI
SAORI

JEWELRY MAGAZINE所属。これまでジュエリー販売やブライダルヘアメイクに携わり、その日一日がふたりにとって忘れられない最高の結婚式を迎えられるお手伝いをしてきました。結婚するふたりに素敵な情報をお届けできるよう発信していきます。

「SAORI」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。

目次

婚約指輪の始まり

婚約指輪は、古代ローマが始まりと言われています。古代ローマでは、約束の履行を誓う印として鉄の輪を使っていました。これが次第に婚約指輪の意味として定着していったようです。

左薬指に着ける理由

婚約指輪を左手の薬指に着けるのも、古代エジプトの言い伝えからと言われています。エジプトでは、女性の左薬指には心臓につながる太い血管がまっすぐに通っていると信じられていました。心臓=心(感情)と真っ直ぐに繋がっている薬指に指輪を着けることで、愛する女性の心をつなぎ止めておくという意味があるようです。

ダイヤモンドを贈る理由

ダイヤモンドは、簡単に傷つけたり壊れることのない非常に硬い宝石と言われています。この硬さや丈夫さが「誰にも壊されることのない愛」「結婚への硬い意思」という意味を込めて贈っています。

想いを伝えるためのアイテム

婚約指輪は、想いを伝えるだけでなく、パートナーを繋ぎ留めたい思いも込めて贈るアイテムでしたね。そのため、ダイヤモンド以外にも素敵な意味合いが込められたアイテムをパートナーの好みに合わせて選択しているようです。

カラーストーン

一般的にカラーストーンとはダイヤモンド以外の宝石の総称。地中にある様々な物質が何億年という時間をかけて結晶化することで多彩な色が生み出されます。宝石一つ一つに深い意味合いやパワーが込められており、宝石の持つパワーも含めて婚約指輪として贈る事が注目されています。

パートナーにぴったりな宝石の選び方

1.誕生石を選ぶ

誕生石は1月~12月ごとの当てはめられた宝石の事です。「守り石」とも呼ばれ、身に着ける人を見守ってくれると言われています。パートナー自身が、自身の宝石が好きでない場合は、大切の方の誕生石を贈っても良いのではないでしょうか。

2.好きな色で選ぶ

好きな色のアイテムは、必然的に手に取っていたり身に着ける場面が増えますよね。それと同じようにパートナーの好きな色の宝石を贈ることで毎日身に着けたいとより感じてくれます。

3.意味合いから選ぶ

カラーストーンにはそれぞれ異なる象徴的な意味があり、選ぶ宝石の意味に込めたい思いや価値観を反映させることができます。相手に贈る気持ちや意味合いを大切に贈ることでより大切な婚約指輪になるでしょう。

4.パーソナルカラーを基に選ぶ

パーソナルカラーとは、その人の生まれ持った色(肌・髪・瞳・頬・唇など)と雰囲気が調和した色のことです。パートナーがより明るく綺麗に見える宝石を贈るのも喜ばれますよ。

婚約指輪に想いを込めて

様々な意味合いを持つ威力的な宝石であるカラーストーンはいかがでしたか?ダイヤモンドの婚約指輪を贈るという固定概念に捕らわれることなく、彼女の個性を生かした宝石を贈ると思い出深い婚約記念品となる事でしょう。まずは、カラーストーンを多く取り扱う宝飾店に相談してみて下さいね。

カラーストーンを多く取り扱うお店

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