【次世代の共演】ルシルカット×ノッチグリップが解き放つダイヤモンドの新たな輝き

今回は2026年1月末の発表以来、業界で注目を集める特別なプロジェクトをご紹介します。静岡発の「LUCIR-K」が開発した革新的なダイヤモンドカットと、東京・表参道の「SORA」様が誇る特許技術。この二つが「伝統という制約からダイヤモンドを解き放つ」という熱い想いのもと、素晴らしい共演を果たしました。それぞれの魅力と、組み合わさることで生まれる驚きの相乗効果について詳しくお伝えします。

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haruna
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JEWELRY MAGAZINE所属|ジュエリーデザイナー・インフルエンサー| 元ウェディングプランナーの経験を活かしたリアルなブライダル情報や、ジュエリーの「ためになる知識」を発信。デザイン・プランニング・発信者としての多角的な視点から、美しさと幸せのヒントをお届けします。

「haruna」はJEWELRY MAGAZINE本部のスタッフです。

目次

「lucir cut(ルシルカット)」
輝きのためにすべてを捧げたカット

ルシルケイが独自に開発し、2026年3月に意匠登録を完了した次世代のダイヤモンドカットです。

  • 「重さ」よりも「美しさ」を優先する贅沢
    通常のダイヤは原石の重さを残すことを優先しますが、ルシルカットは「最高の輝き」を得るためなら、あえて贅沢に削り落とすという決断をしました。これまでの業界ではタブーとされていた、まさに効率度外視の美の追求です。
  • シャープで洗練された「1:2」のプロポーション
    ペアシェイプの優雅さと、マーキスカットの鋭さを併せ持った「縦横比1:2」のフォルム。緻密な設計により放たれる輝きは、スタッフの間でも「闇を切り裂く光の刃」と形容されるほど、凛としていてカッコいいのです。

 SORA「ノッチグリップセッティング」重力から自由になる石留め

SORAが高度な工学技術を用いて開発された、特許取得(No.5180586)の石留め技法です。

  • ダイヤが宙に浮いているかのような魔法
    従来の「爪」を使わず、チタン合金の強力な力を利用して、ダイヤの側面だけでホールドします。初めて見た時は、私もその不思議で美しい光景に目を奪われてしまいました。
  • 360度から光を取り込む「隠さない」構造
    金属で隠れる面積が最小限なので、側面や斜めからも光をたっぷり取り込みます。常に強い圧力がかかるため、最高品質(VVSクラス以上)のダイヤにしか施すことができない、非常にシビアで誇り高い技法です。

このコラボが生み出す
「究極の相乗効果」

この二つの技術が合わさることは、単なるコラボを超えた、新しいジュエリーの価値観の誕生だと私たちは考えています。

  • 全方位から堪能できる造形美
    ルシルカット自慢の「1:2」のエッジが効いたシルエットを、爪に邪魔されることなく、横顔からも斜めからも余すところなくお楽しみいただけます。
  • 限界を突破した光のパフォーマンス
    緻密に光学設計されたカットに、ノッチグリップによって側面・底面からも光が供給されることで、かつてないほど爆発的でダイナミックな煌めきが生まれます。
  • 「創造」の文化へのシフト
    「重さ」という常識を捨てたルシルケイと、「爪」という常識を捨てたSORA。自然の偶然を愛でるだけでなく、人間の技術で「真の美しさ」を創り出そうという両者の哲学が、完璧にマッチした必然の出会いなのです。

今後の展開について

この歴史的なラインナップは、2026年の大型展示会で本格的にお披露目されます。

  • 5月:神戸国際宝飾展(IJK)
    開発者である鈴木晃司がセミナーに登壇し、開発に込めた想いをご紹介します。
  • 7月:TOKYO JEWELRY FES(東京ジュエリーフェス)
    一般のお客様向けに、コラボレーションの全貌がいよいよベールを脱ぎます。

かつてない煌めきとの出会い

「他の誰とも違う、自分だけの圧倒的な個性を輝かせたい」と願う方にこそ、手にとっていただきたい自信作です。日本の最先端技術と情熱が結晶したこの輝きは、あなたの日常にこれまでにない高揚感を添えてくれるはず。未来を切り拓くような新しいジュエリーの誕生を、どうぞ心待ちにしていてくださいね。

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